【日時】2009年9月13日(日)9:33- 晴れ
【場所】虹ヶ丘球場 状態:良
【スコア】
みどり | 1 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 7 | |
千代ヶ丘 |
4 |
1 | 0 | 0 |
0 |
0 | 5 |
【先発】
打順 | 守備位置 | 名前 | 交代 |
---|---|---|---|
1 | サード | 白井 | |
2 | キャッチャー | 伊藤 | |
3 | ピッチャー | 矢作 | 6回ファースト |
4 | ショート | 新井 | |
5 | ファースト | 片岡 | 6回ピッチャー |
6 | センター | 李 | |
7 | レフト | 山口 | |
8 | ライト | 清水 | 6回PH平田 |
9 | セカンド | 柴田 | 6回PH深町 |
投手 矢作:74球 片岡:11球
ジェイコムカップ準決勝今回は様々な幸運に恵まれ1勝して市大会のキップを
手に入れ残るは悲願の旗です。
相手は去年の無敵の王者みどり。今年も順当に勝ち上がってきています。
チャレンジャー精神で決勝に駒を進めたいところ。
【1回オモテ】
みどりの攻撃。チャレンジャーズの先発は片平戦に続いての登板となるユウマ。
今回も先頭打者に死球を与え、立ち上がりがピリッとしない。
2番打者の際に盗塁と送りバントで一死三塁。3番打者にスクイズを決められ先制
される。続く4番打者をセカンドフライに打ち取り何とか踏ん張る。
【1回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。先頭打者のダイキがライトへ痛烈な当たりを打つも
惜しくも正面。2番コウジの当たりはショートゴロエラーとなり、3番ユウマは死球で
出塁、4番チヒロは四球を選びワンアウト満塁と逆転のチャンス
このチャンスに5番リョウが期待に応え右中間を破るツーベースヒット
これで3点返し逆転に成功リョウ、ナイスバッティング
その後のリワとヤマグチの当たりも連続して相手エラーを誘いリョウが生還し1点
追加。4-1とする
【2回オモテ】
みどりの攻撃。逆転し落ち着きを取り戻したかユウマも制球が戻り一安打を浴びるも
無得点に抑える
【2回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。ここでも得点を重ねて突き放したいところ。
この回も打順は1番のダイキからと好打順。そのダイキが意表を点くセーフティバント
を試みるも惜しくもアウト。2番コウジも倒れツーアウトで3番ユウマ。ユウマは2打席
連続となる死球を受け、4番チヒロがレフト線に痛烈な当たり。当たりが良過ぎて
シングルヒットとなる。続くリョウも死球を浴びツーアウト満塁。
6番リワは四球を選び1点追加。イケイケで大量得点が期待されたが、この回は
1点のみ。それでも5-1とリードを広げる
【3回オモテ】
みどりの攻撃。この回も先頭打者を四球で歩かせ打順は1番に戻りレフト前ヒットを
浴びる。2番打者はきっちり送りワンアウト2,3塁。このピンチで3番打者にライト
オーバーのタイムリーツーベースを浴び2点返される。
しかしユウマも踏ん張り4番、5番打者を打ち取り後続を断つ。これで5-3と緊迫した
展開
【3回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。取られたら取り返したい、この回の攻撃。
しかし両チーム初の三者凡退。こういった淡白な攻撃が後で効いてきてしまう。
【4回オモテ】
みどりの攻撃。この回も先頭打者に死球を与え
(いい加減先頭打者出すのやめてほしいと思う)嫌なムードになるも後続3人を
しっかり抑えこちらも0点に抑える守備もユウマを助けます
【4回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。この回は2番コウジからの打順と追加点を奪うには絶好の
チャンスしかし、2,3,4番とクリーンアップが全員凡打でこの回も三者凡退。
【5回オモテ】
みどりの攻撃。チャレを2回連続で三者凡退に抑え波に乗ってきたか1番からの
好打順でスタート。その1番をライトフライに打ち取ったかに見えたが惜しくもグラブ
からこぼれ出塁を許す。2番打者をファーストゴロに打ち取ったが3番打者に右中間
を破られるツーベースヒットを浴び1点返される。これで5-4と1点差。続く4番は
ピッチャーゴロとし、ツーアウト。5番打者にセンター前かと思われる当たりをセカンド
ダイスケが素晴らしい反応でキャッチしたが惜しくも内野安打。
緊張しただろうけどダイスケ、ナイスキャッチこういった経験は来年にきっと
生きるよ
この間にランナー生還し同点とされる
ここで今まで何とか踏ん張っていたピッチャーユウマも疲れが出たか6番打者に
レフトオーバーのツーランホームランを浴びてしまう
この回一挙4点を奪われ5-7と逆転されてしまった
【5回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。まだ2点差です。逆転のチャンスは十分にあります
先頭打者のリョウが手堅く四球を選び反撃の狼煙を上げるが、6番リワの打席に
果敢に2盗を試みるも波に乗ったみどりバッテリーに刺されてしまう。
後続も続かずこの回無得点。ピンチが広がります。
【6回オモテ】
みどりの攻撃。この回からリョウがマウンドへ。
緊張する場面ながら三者凡退と素晴らしいピッチング打って投げての大活躍
【6回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。時間的に最終回。
千代チャレ魂で意地を見せることが出来るか?この回は数々の6年生のピンチを
救ってくれる5年生の代打攻勢。しかし8番シンゴ、9番コウスケと連続ピッチャー
ゴロで絶体絶命。ここで1番ダイキ
なんと意地のレフト前で望みをつなぐ
ダイキ感動したぞ
そのダイキが果敢に2盗を試みるもやはりみどりバッテリーに
刺されここでゲームセット。決勝進出はなりませんでした
これで夢にまで見た(?)麻生区の旗ゲットは来年に持ち越しとなりました。
今回の試合、ピッチャーのユウマは前半は贔屓目なしにいいピッチングをしていた
と思います。しかし球数が50球を超えるとやはりスタミナが切れてしまった。
守備に関してもほとんどエラーも無く締まっていたと思います。
攻撃に関してはスクイズが決められなかったり走塁でいくつかのミスもありました。
その他の毎回言われている試合に臨む精神面に関しては、ここではもう
書きません。皆でもう一度考えてみようよ。
試合後に悔しくて泣いちゃうのは仕方ない。でもね、意地悪な言い方になっちゃう
けど、毎回泣いちゃうって言うのは前回の悔しさを忘れちゃってるんじゃないかな
気持ちを切り替えるのも大事。悔しさを忘れないのも大事。
みなさんの感想をお待ちしております。
麻生区の大会はもう終わりです。
春季大会で去年1度も勝てなかったみどりに勝ち、嬉しそうに笑っていたみんなの顔を覚えています。リーグ戦でも勝つことができました。
それなのに、麻生区最後の大会で負けたのはなぜでしょう?
戦っているのは、同じ小学生。
何が、どこが違うのか、もう一度よぉく考えてみてほしいと思います。
もう聞きあきたかもしれないけど「きもち」って、とっても大きなものだと思います。
努力と自信と気持ちをしっかり持って、市大会に行きましょう。
6年生、ホントに本当にチャレンジャーズ最後の戦いだよ。
「悔い」のないように、しっかり準備をして、いい思い出を作りましょう。