千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

子供会大会市大会1回戦(対下作延第一)

2010年07月31日 21時34分30秒 | Weblog

【日時】2010年 7月31日(土)12:48 - 晴
【場所】等々力球場 状態:良
【スコア】

千代ヶ丘

0 0 2 0 0

2

下作延

0

0 2 4 X   6

 

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
センター 中田
キャッチャー 柴田
セカンド 平田 4回ショート
ショート 片岡 4回ピッチャー
ライト 奥森 5回ファースト
ファースト 深町 5回レフト
サード 花村
ピッチャー 佐藤 4回セカンド
レフト 松島 5回ライト関野

投手 佐藤:81球  片岡:12球

等々力本球場での試合。
1回表裏は、どちらもランナーを出しながら無得点。
2回裏、サード前小フライのヒット、野選、レフト前ヒットから1アウト満塁のピンチ。
しかしここは、後続をサードゴロ、ショートゴロに討ち取りよく守りきった。

3回表、カケル四球で出塁後、相手ショートエラーでナカタも出塁。3番シンゴがよく
スクイズを決め、2点先取。待望の先取点を取り、落ち着いてプレーができると思った
のも一瞬、その裏やはり四球と内野安打、守備の乱れをつかれ瞬く間に同点にされる。

そして、魔の4回裏。
1アウト後、9番打者にレフトオーバーの2塁打。(ここはカケルよく2塁打で抑えた)
ショートの送球が乱れ1点目、続く2番のサード前バントヒット、四球、サードエラー
さらに1、2塁間の狭殺プレーのスキを突かれてこの回一気に4点を入れられ、
何ともあっけない幕切れとなった・・・

試合後、代表より「君たちはあまりにも野球を知らなさ過ぎる。もっと勉強しろ」
と厳しいコメントがあった。本当にその通りだと思う。

もう一つ付け加えたい。
なぜこの場で試合ができるかを忘れた子が多すぎる。
リスト杯は、14試合も勝ってようやく手に入れた出場権。
この大会もトーナメント優勝して勝ち取った出場権だ。
ただ登録すれば、出られる試合じゃなかった。

みんなで苦労して勝ち取った出場権だったはず。なのに、なぜ中途半端するの??
勝ち取ったキップを最大限楽しんで、精一杯のプレーで楽しむことをなぜしないの??

苦しい県大会を勝ち抜いて優勝して、甲子園に行く高校生は、負けても絶対にがむしゃら
にプレーしてるでしょ。だから価値があるのでしょ?
どこが違うの?

監督も、コーチ達も、負けたことが悔しいだけじゃない。
完全燃焼していないことが悔しい
思い切りバットを振り切らない、ストライクを見逃しては三振、思い切り送球しない・・・
そんな消極的な野球なら、勝ち取ったキップが泣いてます。

このチームの中に、絶対に諦めないシゲノゴローはいないのか・・・

皆様の感想をお待ちしています
(written by K)


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4 コメント

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自信と不安 (元野球少年)
2010-08-02 08:06:48
みんな自身はあるかい
みんな不安はないかいこれは共に練習で得るもの無くすものでは、練習とは試合で上手く出来るように行うことだよね。しかし本番を想定してやっていなければ意味がない。例えばフリーバッテイング、7回裏,得点は0対1、カウント2-0さあどうする例えばノック、最終回あと1つアウトをとれば勝てる自分のところに飛んできたつもりで取りに行こうチャレンジしてダメでもそれは練習だからじゃないまたチャレンジすればいいさ残された時間は悔いのないように頑張ろう忘れてはいけない、君たちはチャレンジャーズにいるのだから。よい結果は必ずついてくる、勝利の女神は必ずいる
僕も、大昔、今の君たちと同じように少年野球をやっていた。君たちみたいに強くなっかたけれどガッツだけはあったよ。昔を思い出してコメントしました。
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コメント係特別賞 (コメント係)
2010-08-01 03:11:03
 もちろん
 いまさら

 「2つの時代」を意識するわけでも
  思い出させるつもりでもないのだが

 それでも
 あえて

 それでもあえてコメントを残しておきたい

 その時だけじゃない
 今までずっと普段からの彼らの頑張りの結果であった・・・・


    ケンのスターティングメンバーに賞賛を贈りたい
    ケンジの代打に賞賛を贈りたい

    ユウジの代走
    および守備交代、そのライトにダッシュしていった
    あの後ろ姿のピュアなひたむきさに賞賛を贈りたい
 
 
 いたって妥当な起用だったと
 あらためて監督の眼力に舌を巻く
 

 繰り返し言う

 それが良い結果が生まれようと
 それが悪い結果が生まれようと

 結果などは単なる結果でしかない 
 
 
返信する
コメント係MVP (コメント係)
2010-08-01 02:56:48
 久々に・・・・なので「最近の」と総合して。
 言わずと知れた「かなり独断」なのでお許しを・・・・


   『最近のMVP・・・それは☆ケンジ☆』


 リスト杯で見た

 守備を終えて戻ってきたナインに対し
 控え選手として真っ先にベンチから飛びだし

 1人1人をハイタッチで迎えていた

 そんなケンジをスタンドから目撃
 アイツは確かに変わった

 嬉しかった
 
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ここにたどりつく (コメント係)
2010-08-01 02:49:31
 夏前から・・・・

 六送会に向けてスピーチを考えなければと
 チキンなオレはそろそろ考え始めていた
 この「常勝チーム」にどんな賞賛の言葉を綴ればよいかと

 リスト杯、川子連の上部大会が終わったいま
 一度考えた賞賛の言葉の数々はご破算にしなければならない

 君たちはリスト杯、そしてこの川子連の一回戦
 この結果を悔しいと思っているだろうか
 それともそうでもないだろうか


   「おまえらのポテンシャルはこんなものではないはず」


 コーチも母たちもおそらくこう考えており
 コーチも母たちも最大限の悔しさも味わっているだろう

 上部大会、いや最終学年を初めて経験するオレは
 初めてのリスト杯はともかく
 この川子連の一回戦を終えて
 ようやくたどりついた「別の答え」がある


   「おまえらのポテンシャルはこんなものではないはず」


 それは今でもそう思っている

 しかし・・・・

 そう思っているチームがひしめき集まっているのが上部の大会
 そんな中で、一度ならず二度も三度もエラーの壁を克服できないならば


   『たぶんそれがおまえらの実力』


 それはチームとしての実力

 もし1人1人をとらえるならば
 とてもポテンシャルの高い子が何人かいるだろう

 しかしチームの中でそれを発揮できない
 あるいは
 そのポテンシャルでチーム全体を引っ張っていけないならば
 それは大したポテンシャルでもないだろう


 これは決して・・・・
 悲観的な言葉の数々を並べているわけではない

 それは「現時点」という意味であって
 それはまったくたいしたことではない
 それはまったくたいしたことではない

 だがそれとは別に・・・・
 もし「いまを精一杯」ができていないのであれば
 どの位置にいても
 いつまでたっても
 何歳になっても

 同じこと
 同じこと

 元楽天の野村監督が言っていた


   「もっともアテにならない言葉、それが<ポテンシャル>」


 繰り返し言う


 結果なんてくそくらえ

 おまえらが今しかないこの「瞬間」の数々の中の
 「今」というたった1つの瞬間を悔いなく過ごせればそれでいい



   『楽しんでくれ、楽しんでくれ』
   『笑ってくれ、笑ってくれ』



 それこそが私たちの本当の願い 
 
 
 
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