千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

2009年6送会(&ご挨拶)

2009年12月24日 20時52分01秒 | Weblog

12月19日に恒例の6送会が開かれました。
まずは当日の準備を行ってくれた5年生父母の皆様ありがとうございます。
素敵な会場でした。

当日は4年生以下の紅白戦、5年生対6年生、6年生対父母と非常に盛りだくさんで
和やかな交流戦が行われました。特に6年生対父母対決では母が打席に立ったときに
息子が投手をする場面がありました。6年生はテレながらも母達に打ってもらおうと、
ふんわりボールを投げ、打ってもらえたら、ミエミエのエラーで出塁させてあげるなど
立派に成長し優しくなった6年生を見れて嬉しかったです。
(それと5年生対6年生の試合で交流戦なのにスクワットさせられたり?と楽しい一幕も)
その後はプレイルームで6送会が開かれ平田新代表の仕切りで涙あり笑いありの
非常に楽しい時間が過ごせました。子供達の楽しくも頼もしい挨拶が毎年、子供達は
成長しているんだなぁと感じさせてもらえました。
また、今年の6年生が1年生で入部した頃の6送会はプレイルームがスカスカで非常に
寒かった思い出があったのですが、今年は満員御礼でビックリしました。

夕方からは有楽会館で父母達のお疲れ会も開かれ思い出を語り合いました。
語りつくせない父母達は更に別のお店で、深夜まで続きました。






(ここからは今年の活動記録担当者の特権で個人的な思い出を。注:非常に長文
だし、とりとめない文書なので読み飛ばしていただいて結構です)
ユウマが入部したのは5年前、1年生の真冬でした。お試しでグラウンドに行った日が
運悪く(?)体力測定の日でした。その後、私も練習の見学に行った日がちょうど
練習試合か何かが行われていて、衝撃的な光景が繰り広げられていました。
主審のY口コーチがチャレのキャッチャー(多分、息子のユウヤ)にゲンコツをし、
K刈コーチのマシンガンのような厳しい叱咤激励が響き、今よりずっと少ないチャレ
コーチが今と遜色ないくらいにぎやかで、ほとんど監督の声が響かない状態でした。
この光景を見て「こりゃユウマは入部の意思はなくなったかな?」なんて思ってたら
本人は意外とケロッとしていて「いつ、本当に入部するの?」なんて聞いてきました。

入部してから、我が家の生活は激変しました。もともと現代の少年野球のお約束
(お茶当番、車当番、審判等)を知らないままだったので、「こりゃとんでもないことに
なったぞ」と正直、思いました。何しろ当時の私は土日関係なく夜勤もてんこ盛りの
少年野球のお手伝いをするには非常に厳しい仕事でした。
妻も、まだ次男が2歳だったのでこっちもてんてこ舞い、今のようにちびっ子も
少なかったチャレにチョロチョロする次男を連れて行ける環境ではなかった
(ウチの思い過ごしかもしれませんが)ので心苦しい思いをしていました。
そして、週末のチャレのために学校生活をセーブするという何だかよく分からない
生活でした。例えば金曜日にお友達と遊びたいとなっても週末を考え禁止で、月曜も
週末の疲れを取るために遊び禁止って感じでした。
こうなると、この6年間、学校行事(運動会やら授業参観)の思い出はほとんどなく
全てチャレンジャーズのことだったような気がします。

あっと言う間に6年生になると本人も私も含め家族全体が、楽しむというより悲壮感漂う必死な1年となりました。。
神様の思し召しか私も仕事が替わり土日の休みが増えチャレにかなり関われるようになり、スコア付けを勉強して皆様のご厚意でスコアラーとしてベンチに入り試合を観戦することができました。
それまでは先輩コーチの熱血ぶりを「子どもにそんな難しいこと言ったって分かる
ワケないじゃん。そんなに怒鳴らなくていいのに」なんて思ってましたが、この年は
皆様と同じくらい(それ以上?)息子には酷いこと言っていたような気がします。
練習でも試合でもきついことを言い、ユウマがピッチャーだった試合で負けた日は家に帰ってもグチグチ文句を言う最悪な父でありコーチだったと思います。
そんな厳しい日でもたまにナイスピッチングやタイムリーが出た日、監督や他の
コーチに褒められたりした日は本人も機嫌がよく頑張ってこれたし、私も嬉しかった
です。結局、今年の6年生は出来過ぎの去年は別格として2回、上部大会に皆を
連れて行ってくれたので、よく頑張ったんだと思います。

しかし、今年の6年生はいまどきの「草食系男子」だったらしく、イマイチ欲がなく
上部大会の切符が手に入ると旗はいらなくなってしまっていたようです。
また、勝つときは爆発的な打線で圧倒的ですが競り合いにはほとんど負けている
メンタルの弱さも露呈しましたね。

最後まで厳しい事を書いちゃいましたが、下馬評では強いと周りに言われる中、
監督、コーチも含め「そんなことないんだよなぁー」と思いながら、子供たちは
プレッシャーに耐え1年間、よく頑張りました。皆、最高だよ!

最後に子供たちの為にずっと熱心に指導してくださった監督、ならびにコーチの皆様
本当にありがとうございました。おかげで皆、随分たくましく立派になったと
思います。

これで、私の代の活動記録は終わります。次は新6年生に引き継ぎます。
1年間、長くてつまらない文章にお付き合いいただきありがとうございました!
また、他チームの方もご覧になっているようで、たまに声をかけていただきまして
恥ずかしくもあり、嬉しかったです。


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2 コメント

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お疲れ様でした (カメラマン)
2009-12-31 12:07:10
皆様、1年間大変お疲れ様でした。

お疲れの中、時には眠い目を擦りながら(?)活動記録を書いて下さったYコーチ。
いつも読むのを楽しみにしていました。
私は短いコメントを入れるのもかなり悩みながらだったので、さぞ大変だったことと思います。本当にありがとうございました。

19日の6送会・ちゃちゃ丸会、感謝と感激の一日でした。
メソメソ1年分くらいの涙が出てしまいましたが、嬉しいやら寂しいやら・・・。
ただただ「感謝」です。

監督・コーチ・父母の皆様、ホントに本当にありがとうございました!!


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いろいろありました (元応援団長)
2009-12-26 08:29:58
皆さんに支えられ無事次男も見送る事ができました(感謝)書きたい事はいろいろありますが
(略!!)
みんなお疲れ様でした
先週暇だったので次男を走らそうと練習に出ました
昼食後ふと気付き監督に「なんか物足りないと思ったらショウタがいなんだよね」と言ったら「ああそうだ」と同意してくれました
早い段階での矢作コーチ復帰を待っています(笑)
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