【日時】2010年 3月13日(土)12:13 - 晴
【場所】虹ヶ丘 状態:良
【スコア】
千代ヶ丘A1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
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2 |
栗木 |
0 |
2 |
0 |
4 |
X |
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6 |
【先発】
打順 |
守備位置 |
名前 |
交代 |
1 |
ショート |
片岡 |
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2 |
センター |
中田 |
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3 |
キャッチャー |
平田 |
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4 |
レフト |
深町 |
4回ピッチャー |
5 |
ファースト |
奥森 |
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6 |
ピッチャー |
佐藤 |
4回レフト |
7 |
ライト |
松島 |
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8 |
サード |
梶 |
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9 |
セカンド |
寺岡 |
|
投手 佐藤:60球 深町:36球
このところの悪天続きでぶっつけ本番となってしまった春季大会。今年の新6年生が引っ張るシーズンが本格的にスタート。悪天候は全チーム同じ条件。ここはぜひとも着実にまずは1勝をあげたいところ・・・
初回チャレ三者凡退の後の栗木の攻撃。先頭バッターをショーゴロエラーで出塁させ、ピッチャー牽制悪送球であっという間に無死二塁のピンチでもここは後続を討ち取りハラハラのスタート
2回もチャレ三者凡退の後、栗木の先頭を今回は死球で出して、またもや牽制悪送球で難なく二塁へ。嫌なムード・・・さらにファーストエラーと、ファーストの野選が続き、無死満塁の絶体絶命のピンチ。次打者にスクイズを決められ1点先制されるも、1→3(バッターアウト)→2(セカンドランナーホームアウト)とダブルプレーここは冷静によく対処できましたしかしながら、次打者のファースト内野安打のときに1点追加され、2点先制される。
3回のチャレ、そろそろ反撃が見たいところ先頭カケルが四球を選び、ツーアウト後1番リョウが初回のエラーを吹っ飛ばす左中間を破る見事なツーベースで1点を返す。カケルもナイスランニング
さらに4回の攻撃もツーアウト後、ヒビキの四球に続き、サトウの打撃妨害、カケルの四球で満塁。続くタカノリも四球を選び押し出し押せ押せと行きたいところだったがここは同点止まり。
さあ振り出しに戻してここからと思ったのも束の間、4回裏の栗木の攻撃でいきなりコントロールの乱れと守備の乱れ。結局4つの四球と2つのエラーで4点献上し、6対2。もはやこれまで・・・
今日始まった今年初めての大会は、今日終わってしまった・・・
・・・さて、みんなどうだったかな?
初めての大会で緊張したことだろう。「野球はこんなもの」という言葉一つで終わらせてしまってもいいのかも知れない。でも、それでいいのか?みんな力いっぱいできたのか?楽しくできたのか?
今日の試合をひと言でいうと、「自滅」だ。なぜ自滅したの?
自信過剰で油断して、負けるはすがないと思って負けることはあってはならない。しかしながら反対にあまりに自信を持てず、緊張してガチガチになってパニックになって、普段の半分の力も出せず負けることほどもったいないことはない。
試合前、監督にもコーチにも「普段通りに、いつも通りに、そして楽しんで」そう言われただろう?それは簡単なことじゃない。でも、緊張しているのは相手も同じだ。それに打ち勝たないと、勝ちはこない。君らは冬の間何をやってきたのかよく思い出して欲しい。あれほど練習したのは何のためだったのか?
こんなもんじゃないだろ
まだまだはじまったばかりだ
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