千代ヶ丘チャレンジャーズ活動記録

少年野球チーム:千代ヶ丘チャレンジャーズの活動記録です。

ジェイコムカップ三位決定戦 vs 栗木●7×2

2009年09月15日 23時55分53秒 | Weblog

【日時】2009年9月13日(日)11:33- 晴れ
【場所】虹ヶ丘球場 状態:良
【スコア】

栗木 5  
千代ヶ丘

2 

 

【先発】

打順 守備位置 名前 交代
ショート 白井 5回サード
キャッチャー 伊藤
ファースト 矢作
ピッチャー 新井 5回ショート
サード 片岡 5回セカンド
センター
レフト 山口
セカンド 平田 5回ライト
ライト 松澤 5回ピッチャー佐藤

投手 新井:63球 佐藤:26球 

2009年度の麻生区での大会は最後となるジェイコムカップ三位決定戦
相手は前回ジャビットカップ決勝で敗れている栗木。
正直、チャレはスコア的に苦手な相手。たくさん応援に駆けつけてくれたOBや
父母のためにも三位の賞状は持って帰りたい

【1回オモテ】
栗木の攻撃。チャレンジャーズの先発はこちらも久々の登板となるチヒロ
先頭打者をセカンドゴロに打ち取り幸先の良い立ち上がり。
と、思いきや2番、3番の連続安打で1点を奪われ先制を許す。しかし4番を四球で
歩かせピンチが広がるところをキャッチャーコウジの好送球でランナーを刺して
ツーアウト。コウジ、ナイススローそして5番打者をファーストゴロに仕留めて
反撃を待つ。

【1回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。ダイキ、コウジ、ユウマとあっさり打ち取られ三者凡退。

【2回オモテ】
栗木の攻撃。感覚が戻ったチヒロ2三振を含む三者凡退と素晴らしいピッチング

【2回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。なんとか反撃したいところ。
この回も打順は4番チヒロ。期待に応えレフト線に強烈なヒット
続くリョウもレフト線への連続安打で1、2塁とする逆転のチャンスだったが
後続が続かず無得点に終わる。

【3回オモテ】
栗木の攻撃。この回はチャレの伝統のようになった先頭打者を四球で歩かせ
続く打者がきっちり送ってワンアウト2塁。ここで3番打者がレフトへのクリーンヒットで
追加点を奪われる攻撃の理想的な展開。

【3回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。この回もダイキが相手エラーで出塁したのみでいいところ
なし。相手エースに翻弄される。

【4回オモテ】
栗木の攻撃。この回はチヒロが踏ん張り打者1人を出塁させたのみで無得点に
抑える

【4回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。段々、後がないチャレこの回は3番ユウマからと
クリーンアップで期待が高まる。しかしユウマ、チヒロと連続三振。暗いムードの中
5番リョウが2打席連続となるレフトオーバーのヒット凄いぞ、スーパー5年生。

【5回オモテ】
栗木の攻撃。この試合も5回がターニングポイントとなりました。
先頭打者を四球で歩かせたあたりから明らかにチヒロの球威が落ち始め続く打者
にツーボールとなったところで調子が悪くなり無念の降板....。
このピンチにマウンドに上がったのは5年生のサトウ。緊張からかフィールディングも
決まらず、栗木のバント攻撃にバックも浮き足立ち一挙5点を奪われる。
サトウ、大変だったね。辛かったと思う。でも5年生でこれだけ投げられるのは立派
ですサトウも来年楽しみだね

【5回ウラ】
チャレンジャーズの攻撃。時間的に最終回。
このまま終わってしまうのかチャレの根性を見せられるか?ワンアウト後、
9番サトウが意地のレフト前ヒットいいぞ、まだ終わらないぞ
打順が1番に戻りダイキが落ち着いて四球を選びます。ダイキは本当に1番打者の
使命を分かっていますここで2番コウジ。気合が入りすぎたか惜しくもサードゴロ。
ドンマイコウジも主将にキャッチャーとハードな役回りだけど頑張った
二死となり3番ユウマ。こちらも気合が入りすぎたかセカンドへ高々と打ち上げて
しまう。万事休す。しかし、ここは有り余る気合が勝り相手落球となる。
この間に走者2人生還し完封を逃れる。
続く4番チヒロに期待が集まるも体調が万全でないためタイミングが合わず
キャッチャーフライ。奇跡は起こらずゲームセット。

残念ながら、この日は2連敗とし順位は4位でした。
さて、この三位決定戦。今年のチャレの課題が全部試されたと思います。

1、ダブルヘッダーの二試合目。
2、一試合目の負けからの切り替え
3、相手のいわゆるバントや盗塁を絡める細かい野球の対応。
4、相手の圧倒的な声援との差
5、「負けちゃうかもしれない」となったときの元気の出し方。

「3」以外は皆、メンタル(気持ち)の問題です。幸か不幸か気持ちや気合はどの
チームでも平等に一番になれます
あるチームの人が言ってました。『チャレは乗らせちゃうと手がつけられない最強
チームだけど、一回凹むと、とても同じチームとは思えない』と。
別のチームの人も言ってました。『チャレはおとなしくさせちゃうと簡単に勝てちゃう』
と。

長々と書いちゃうけど今年のチャレとしての公式戦は10月10日からの市大会で
最後です。
で、基本的にトーナメントだろうから笑って引退できるのは1チームだけです
その他のチームは涙で終了になるでしょう。
その涙が後悔の涙か全力を出し切った爽やかな涙となるのか
まだ一ヶ月近くあります。逆に終わりが見えれば開き直れます。
どう過ごすかは皆次第です実力は十分持っていますもっと自信を持っていい
監督もコーチもOBメンバーも父母も皆、キミたちの嬉しい笑顔を見るのが大好き
です。試合はキミたちのもの。思い切って暴れまわってほしい

みなさんの感想をお待ちしております。