臥龍殿

三国志と自転車・キャンプが好きな”りてん”がお送りします

ゲキ★ヤス週末乗り放題きっぷで大分方面へ(その2)

2010-01-29 22:27:01 | 鉄道
 鉄道記念館から小倉駅に戻り、今度はモノレールに乗車。
 こちらはJRではないのでもちろんお金が必要。
 100円区間があったので2駅だけ乗ってみました。
 張くんはモノレールにはこだわりがあり、いつか懸垂式のものに乗ってみたいそうですが、残念ながらほとんどが胡座式のものが圧倒的に多く、小倉のモノレールも胡座式です。
 モノレールの二つの方式の違いを熱く語る張くんの話を聞きながら、100円区間はあっと言う間に終わってしまいます。
 ほんと小倉駅から歩けるくらいの距離なのですが往復乗車してみました。

 門司港駅や小倉駅で何か美味しい物を食べたかったのですが、列車の中でおにぎりやおやつで張くんはお腹が空いてないようで、なかなか食事をさせてくれません。
 3時前にようやく小倉駅のホームのラーメンにありつきました。
 このラーメン、特筆すべき事はありませんが、お店のおばちゃんが愛想が良くて、張くんの為に何も言わなくてもお碗を出してくれたり、張くんが食べないと見るとヤクルトをくれたりとサービス満点! ありがとうございました。



 さて、今回の宿泊先の大分駅に向かうのですが、ここでやっと青いソニックにに当たりました。
 無骨な感じですが綺麗な青のボディーと豪華な内装に張くんはご満悦です。
 別府湾の景色はとっても良かったです。



 大分駅には思いのほか早く着いちゃいました。
 間もなくきりしまが発車するとの事なので、せっかくなのできりしまにも乗車。
 宮崎方面にちょっとだけ足を延ばしてみました。
 この調子だったら、長崎から一泊で宮崎の列車旅というのも可能ですね~。



 大分での夕食は二代目与一というお店にしてみました。
 大分名物だというりゅうきゅう丼がお目当てです。
 張くんにも贅沢ですが回らないお寿司を一人前!もちろん梅ですが。



 この、りゅうきゅう丼ですがタレに漬け込んだ関アジの薄造りが乗っています。
 しその緑が透けてどんぶりと言うには美し過ぎる仕上がり。(私の画像では伝わりませんんが)
 味のほうも表現し難いですが上品で絶妙の味付け、とっても気に入りました。
 ボリュームの方は3時前の昼ごはんでなかったらかなり物足りないところですが、飲みながら色々つまんでから食べるのならこんなものかな?



 お店が込んでない時間だったのもあるのでしょうが、張くんが騒いでも嫌な顔一つせずに接客して頂いて助かりました。
 ビールのお通しもとっても美味しかったし、機会があったらじっくり腰を落ち着けて飲んでみたいお店です。