ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

12月6日

2014年04月25日 | Weblog
「Ka」に三度目の挑戦。一度目はsoldout。二回目はメンテナンス。今回は満を持して、日本で「Ka」をやっている日を確認して、その日に会わせて、のラスベガス行きだった。執念に近いものがあったけれど、それだけの価値は十二分にあった。想像を絶する舞台。巨大な二つの舞台が、自由自在に傾きを変える回転する。そしてスターウォーズのような世界が展開される。舞台のスケールでいうなら「o」と二大装置と言えよう。
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12月5日

2014年04月20日 | Weblog
「サーカス・サーカス」
メインストリートから少し離れたところにあるサーカス・サーカスでは、無料のミニサーカスをやっている。小さなステージなので少人数のサーカス芸を大体一時間毎に5~10分くらいやる。二人のアクロバットや、一人空中ブランコ、ジャグリングなど。ラスベガスに来る度に伺う。今回は、三回パターン見た。ひとつは以前見たことがある男女のアクロバットショーだ。末よりも腕が上がったように思えた。
「キムチ」という韓国レストランで、ビビンバを食べる。洗面器いっぱい分食べた。このボクが食べきれなかった。
「ブルーマンショー」
三年前も見て楽しかったブルーマンショーだが、モデルチェンジだというので、出かけていった。けれど、メインのシーンは変わっていなかった。もうハイテクショーだ。ボクが演出でやったボール投げ、空気砲、筒の吹き流しなど、同じことをやっていた。あちらの方が物量が凄い。当たり前だ。客入れのにぎやかしも、照明ショーも、楽しませてくれた。客いじりはもうお手の物。アメリカ人向きのショーだ。
「ザーカナ」21時30分開演
ごれまで見たシルク・ドゥ・ソレイユの美術の中で一番だった。芝居仕立てなので、そして、舞台全体が液晶テレビのように素晴らしい映像が、芸とシンクロしている。ブルーマンといい、映像が出来ないと、大きなショーをうまく作れなくなるんじゃないのかと思ってしまうほど、素晴らしかった。10年前に、若手のサーカス芸フェスティバルで金賞をとった一人アクロバットが出演していた。さすが、世界に網を張っているシルク・ドゥ・ソレイユらしかった。ここの空中ブランコと集団アクロバットは好きだ。
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12月4日

2014年04月19日 | Weblog
シルク・ド・ソレイユ「ミスティア」
会場案内の男が、お客さんをめちゃくちゃに誘導して笑いを誘う。彼はタキシードを着ている狂言回しなのだ。赤ん坊に扮したパフォーマーが、やはり彼女も狂言回しで、お客さんの一人をパパに見立てて、舞台に引っ張り出したり、車を押させたりと、客席と舞台を一体化させてる。その融和加減と想像を絶する肉体技の見事な組み合わせでステージが進行していく。
ボクたちは、べガスに7日実質的には5日間の格安コースでやってきた。ラスベガスは、巨大なホテルがひしめき合っていて、それらホテルの一階はカジノになっていて、ギャンブルのマシーンやポーカーをする場所がある。そして、各ホテルに特有のショーなどで、お客さん呼んでいる。昔はフランク・シナトラがホテルに住んでいてショーをするといった酒と女とバクチという大人っぽいイメージがあったのだが、今ではすっかり、街全体がファミリー向けのアミューズメントパークのようになっている。お金を扱うので、警官も多く、夜中に、女性が一人で歩いていても危険がない。ニューヨークも、9.11以降はこのようだ。けれど、メインストリートを生活圏にしている間は安全だが、ダウン・タウンは要注意。
「太陽のサーカス」ことシルク・ド・ソレイユはカナダのケベック州モントリオールを本拠地とするサーカス団で、1984年に設立された。シルク・ドゥ・ソレイユはラスベガスでは7つの作品をロングランしている。それらは、非常にレベルが高く、どこを切り取っても、唖然呆然愕然のパフォーマスを展開する。
エンターテイメントシティ、ラスベガスに約20年常設されている シルク・ドゥ・ソレイユ 初の常設ショー「ミスティア」。これは、1993年に初演が行われ、 シルク・ドゥ・ソレイユ の名を世界中に有名にしたショーでもある。このショーは、ラスベガスの シルク・ドゥ・ソレイユ のいわば原点。人生そのものこそが不思議というテーマ。人間の体の限界に挑戦したアクロバティックなパフォーマンスの連続で、しなやかとか美しいというよりは、精神的、肉体的なチャレンジ。ステージの「砂漠の花」となるべく、奇抜さ、ドラマ、想像を超えるものを組み合わてステージに生命を吹き込み、すべての観客に興奮とスリルを与えます。 トレジャー・アイランド・ホテル(Treasure Island)での上演。
ボクたちは、ハーフプライス値段(直前まで売れなかったチケットを半額近くで売る店がべガスやロンドンやニューヨークにはある。そこで並んで買う)で勝った時は、一番後ろの列だったのだが、最前列が売れ残ったらしく、最前列で見ること出来た。超人的な人たちの筋肉の一本一本が見えて嬉しくてしようがない。
バンジーでの空中ブランコのお姉さんの顔が、ボクらの近くまで降りてくる。まったく重力を無視しているかのように動き回るレッドバード。ハンド・トゥ・ハンド。回転した球体の上で、筋力と持久力が成せるバランス技を披露。ソレイユの得意芸、集団トランポリン。最近、上映されたシルク・ドゥ・ソレイユの映画に出てきた、立方体の枠で空中ブランコとジャグリングをするパフォーマンス、巨大なカタツムリの登場もこの演目だ。
もう堪能。今ラスベガスでは、ジャージ・ボーイ(トニーショー受賞)、シルク・ドゥ・ソレイユの「O」は必見。
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12月3日

2014年04月15日 | Weblog
ラスベガスへ出発。
機内で「フランケン・ウィニー」(ティム・バートン監督)を見た。これは、1984年に短編として作られたけれど、お蔵入りになって、それでも人気が出て公開されたもの。それをまた長編にしたものだ。
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12月2日

2014年04月15日 | Weblog
「生涯学習フェス」で予告編。
「市民ミュージカル」の稽古。
そして、「5」の通し稽古。
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