ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

2月28日

2022年02月28日 | Weblog
舞台の上では、日常の枷が外れて、その俳優の肉体や魂が自由を勝ち取る。だから、舞台上のボクこそが真実なのだ。日常から解き放たれた声や動きが生まれていく。
けれど、多くの俳優の場合、その逆になる。舞台に上がると、普段の自分よりも小さな塊になる。
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2月15日

2022年02月15日 | Weblog
お客様が笑いたい、拍手をしたいという気持ちを発散できるポイントを早めに作らないと、お客様にフラストレーションが溜まっていく。
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2月9日

2022年02月09日 | Weblog
喜劇は、俳優に特別な力を要求する。平たく言えば、笑わせる力だ。間合いの取り方、リズム感、相手役との呼吸やお客様の呼吸などなど、分かっていないと務まらない。だから、子供の芝居では、それはかなり難しい。
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2月5日

2022年02月06日 | Weblog
 市民ミュージカルの稽古が好調だ。新型コロナの邪魔さえ入らなければ、お客様たちの大拍手が大いに期待できる。
 いつもの公園の場合、公演が始まって、何ステージかが終わらなければ、こういった心境にはなれない。これは、精神的にかなりしんどい。
 だから、今回のようなことがたまにあっても、いいんじゃない。
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