ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

4月29日

2008年04月29日 | Weblog
うちの劇団の稽古はモザイク状態だ。12本のレパートリィの稽古や公演をやりながら、新作の稽古もしていく。外部からの共演者の中には、売れっ子たちがいる。こちらのメンバーも外の仕事を請け負っている。だから、メンバー全員が揃うのは至難の技。それでも作品はまとめなけりゃいけないなんて、演出家には酷な環境だ。
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4月28日

2008年04月29日 | Weblog
シェイクスピアは、さすがに面白い筋立てを引っ張ってきている。
黒澤明の「用心棒」は、痛快で、絵がいい!こういうのが好きだ!
でも、「用心棒」はダシール・ハメットの「血の収穫」の時代劇版。黒澤もシェイクスピアもよそから持ってき方がうまい。でも、黒澤の一番のうまさは、「生きる」というような胸にグッ来る題材でも、見終った後、面白かったなあと思わせるところだ。
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4月27日

2008年04月29日 | Weblog
テレビはほとんど見ないのだが、「CSIマイアミ」だけは見ることにしている。一本一本が映画のレベル。頼むよ、日本のテレビドラマ。
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4月26日

2008年04月29日 | Weblog
衣装が良いとウキウキする。アガサ・クリスティーの「地中海殺人事件」は見事な推理劇だったが、さらに嬉しくしてくれるのがオシャレな衣装。これは、見せるドラマの大きな要素だ。
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4月25日

2008年04月29日 | Weblog
以前見た「ノルマンディー」は、映像が美しかった。映画はストーリィだけじゃない、映像が良くなけりゃ。芝居もストーリィだけじゃない、お客さんに世界をイメージさせる俳優の技術がなけりゃ。
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