ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

12月5日

2014年04月20日 | Weblog
「サーカス・サーカス」
メインストリートから少し離れたところにあるサーカス・サーカスでは、無料のミニサーカスをやっている。小さなステージなので少人数のサーカス芸を大体一時間毎に5~10分くらいやる。二人のアクロバットや、一人空中ブランコ、ジャグリングなど。ラスベガスに来る度に伺う。今回は、三回パターン見た。ひとつは以前見たことがある男女のアクロバットショーだ。末よりも腕が上がったように思えた。
「キムチ」という韓国レストランで、ビビンバを食べる。洗面器いっぱい分食べた。このボクが食べきれなかった。
「ブルーマンショー」
三年前も見て楽しかったブルーマンショーだが、モデルチェンジだというので、出かけていった。けれど、メインのシーンは変わっていなかった。もうハイテクショーだ。ボクが演出でやったボール投げ、空気砲、筒の吹き流しなど、同じことをやっていた。あちらの方が物量が凄い。当たり前だ。客入れのにぎやかしも、照明ショーも、楽しませてくれた。客いじりはもうお手の物。アメリカ人向きのショーだ。
「ザーカナ」21時30分開演
ごれまで見たシルク・ドゥ・ソレイユの美術の中で一番だった。芝居仕立てなので、そして、舞台全体が液晶テレビのように素晴らしい映像が、芸とシンクロしている。ブルーマンといい、映像が出来ないと、大きなショーをうまく作れなくなるんじゃないのかと思ってしまうほど、素晴らしかった。10年前に、若手のサーカス芸フェスティバルで金賞をとった一人アクロバットが出演していた。さすが、世界に網を張っているシルク・ドゥ・ソレイユらしかった。ここの空中ブランコと集団アクロバットは好きだ。
コメント
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