ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

7月11日

2019年07月11日 | Weblog
伝えるボクに能力がないのか、受け取る相手に能力がないのか。暖簾に腕押しの心持。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月6日

2019年07月07日 | Weblog
福山に来ている。劇団の作品を売り込むために。我々のような劇団・カンパニー・グループ・チームが、鑑賞団体に作品をアピールして、採用してもらうのだ。絵を描いても、買ってくれる人がいなければ、絵描きは生活できない。劇団だって、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月4日

2019年07月04日 | Weblog
「三人でシェイクスピア」高校公演
頭のいい生徒たちで、見るところはしっかり見て、笑うところでは躊躇なく笑う。そうなれば、ボクたちも楽しく演じることが出来る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月2日

2019年07月03日 | Weblog
若い俳優に、若い役を演じてもらおうと思っても出来ないことが多い。若いほど、演技の技術がないからだ。だから頑張ってほしい。急いでほしい。若いという花は、美しすぎて短すぎるのだから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月1日

2019年07月02日 | Weblog
「台詞と台詞の間は開けちゃいけない。」
それで、相手のセリフが終わるか終わらないかの間に台詞を。大方はそれでいい。脚本もそのように書かれているからね。間が必要な時には、「間」と書くし。
けれど、本来は、相手の言葉を全部聞き終わって、自分なりの考えを決めて話す場合、言うことは分かっているから途中に口をはさむ場合、などもあるのだ。つまり、なんでもかでも間をあけずに次のセリフを言うというのは、間違ってる。ボクは、それを台詞病と呼んでる。台詞はそういうものだと決めてかかっている。台詞を言うのじゃない。生の会話をするのだ。たとえ、間がないように聞こえても、台詞と台詞の間はすべてに微妙にあるのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする