イラン映画。アッパス・キアロスタミ監督作品を続けて見た。「トラベラー」「ホームワーク」「友だちの家はどこ?」どれも面白かった。どれも少年がメインの映画なのだが、子どもたちを通してイランの現実を見ることが出来る優れた作品だった。
稽古が進んで、明日が本番だとしてもそれなりにイケるだろう、と思える地点に来る。けれど、演出の要求が尽きる地点が、その芝居のグレードになるので、さらに作品を良くする要求を生み出していかなければならない。
「起きあがり」良寛
人が投げるのに任せ 人の笑うのに任せ
何も気にしない
起上がり小法師のようにいれば
世の中渡るに 何のさしさわりもありはせぬ
※注 これはぼくの意訳です
人が投げるのに任せ 人の笑うのに任せ
何も気にしない
起上がり小法師のようにいれば
世の中渡るに 何のさしさわりもありはせぬ
※注 これはぼくの意訳です