ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

1月18日

2022年01月18日 | Weblog
午前中に様々なレッスンをするのが鳥獣戯画のスタイル。昨日はタップダンス。今日は、マット運動。
2時間ほどのレッスンで、飛躍的に伸びることはない。けれど、自分の最盛期に向かって、少なくとも後戻りはせず、わずかながらでも前進している。
マットはかなり腰にくる運動だけれど、ズンと来ることはなくなった。マット運動の技術はともあれ、体は前進している。
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1月10日

2022年01月12日 | Weblog
 懲りないのが、ボクの長所でもあり短所でもある。
 今作られている、時代劇。見た途端に、着物の着こなしや動きが身についていない、チャンバラができない、戦場で鍛えた喉とは思えない、などなど。日本の俳優は、まるで時代劇の基礎がないところで演じている。それは、声優にも言える。ハートがなく、言い様だけで、意味のない息遣いやカッコウ付けたけで、画面の俳優の口の動きに合わせるだけで得々としている。食わず嫌いはいけないと幾度も挑戦してみるのだが、その度にやげんなり。その繰り返しだ。
 心配なのは、そんな拙い演技がスタンダードになってしまうこと。プロデューサーもディレクターも、そして見る側も、そういうものだと思うようになってしまうこと。いや、すでになっている。
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1月7日

2022年01月07日 | Weblog
 舞台や絵画や音楽などに触れた時、なんと言っていいかわからない時が往往にしてある。その場合、ボクはあえて言葉にせず、言葉になるまで待っている。だって、言葉にできないものがあるから、舞台や絵画や音楽などにするんだろう。頭でなく、体や五感や、あるいは六感で感じるものは少なくないはずだ。
 けれど、言葉にできないものを弾きだしてしまったり、否定してしまう人がいる。頭でっかちな。
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1月6日

2022年01月06日 | Weblog
今日は、今年の稽古初め。
午前中は、歌のレッスン。これを毎週繰り返していく。自然に力がついてくる。子が大事。
午後から、「良寛さん」の稽古。
皆でアイディアを出しながら、進んでゆく。アイディアを出しながらがいい。
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1月5日

2022年01月05日 | Weblog
「グッド・ドクター」
アメリカのメディカルドラマ。
相変わらず、脚本がうまい。演出・撮影がうまい。主役がうまい。泣かせる。
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