ちねんの部屋

劇団鳥獣戯画主宰 知念正文の日記

第四弾

2021年09月12日 | Weblog
第四弾
そろそろ、「魔清具」のお話の中心人物について、お話ししましょう。まずは、紫式部から。

紫式部 970〜1019
作家、歌人、女房(女官)
父の藤原為時は、天皇に漢学を教えた漢詩人、歌人。紫式部は藤原宣孝に嫁ぎ、一女をもうけた。しかし、結婚して3年後に夫が死去。その後『源氏物語』を書き始め、その評判を聞きつけた藤原道長に召し出されて、道長の娘で、一条天皇の妃・彰子に仕えた。『紫式部日記』では、宮中の様子を伺い知ることができる。また歌人としても優れ、多くの歌を残している。
光源氏のモデルは道長、道長に言い寄られた、という話も。
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