パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

GWの心意気

2006-04-23 01:24:14 | Weblog
GWが近づいているので、目標の仕切りなおしをすることにしました。
1.読書100冊計画についてはこのまま続けます。GWに頑張ろう。
2.1時間英語勉強計画は挫折したので15分にします。
最近、忙しさにかまけて、なあなあに成りつつあるので、自分を律しないといけません。

話は変わりますが、今日の日経で、金利のグレーゾーンを撤廃して20%を上限とする案が
出ていて、そうなれば、

1.大手消費者金融の利益が2200億円減少する
2.金利が23%に下がると推定利用者2000万人のうち900万人が
 信用力がなく、融資を断られる
→結果、自己破産者や闇金に流れる人が多くなる可能性がある

と書いてありましたが、読んでいて???と思いました。
1.闇金の存在を前提とするのはおかしい。そもそも違法でしょ。
2.自己破産者が増えて何か困ることがあるのでしょうか?
3.不況下でもすごい利益を上げている消費者金融の会社は、信用に見合った金利
  を取っていたといえるのでしょうか?(金利を取りすぎていたのでは)
4.融資を断られた人→自己破産や闇金に流れるの論理には飛躍があります
  (生活を見直す人は?、友人知人に借りる人は?)

TVは大大スポンサーである消費者金融に気を使ってか、報道に積極的ではないようです。
また、消費者金融だけでなく、一見関係なさそうな銀行でも、例えばシローンのコアレンジャーの
手数料の総額は出資法を越えないように調整されているので(と言っても、出資法の上限に張り付くような
手数料設定はしていませんが)、収益の減少要因になる可能性もあります。
いずれにせよ先行きをしっかり見届けないといけない話だと思います。




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