パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

正しい歴史認識とは

2009-09-05 05:39:05 | Weblog
民主党の鳩山由紀夫代表は4日、党本部で崔天凱駐日中国大使、権哲賢駐日韓国大使と相次いで会談した。両大使はいわゆる「A級戦犯」合祀(ごうし)を理由に靖国神社を参拝しないと公言する鳩山氏の歴史認識を高く評価しており、権大使は「鳩山氏の正しくバランスのとれた歴史認識を国民はよく知っている」と絶賛。鳩山氏は「日韓は一番近い2国間関係だ。歴史問題をしっかりと見つめる政権をつくり、より良い関係を築きたい」と応じた。


歴史認識は非常に大事だと思う。
しかし「鳩山氏の正しくバランスのとれた歴史認識を国民はよく知っている」とあるが、ここで勘違いしてはいけないのは、韓国に言われるがままにぺこぺこ謝罪を繰り返すことで断じてないことは鳩山氏には気をつけてほしい。
謝罪を何度も請求するのはそのたびに日本の立場を弱めようとする意図があり、
韓国としては国内にまた謝らせたということで人気を回復させたい意図があることは
明確だろう。実際、韓国は大統領の人気がなくなると急に日本たたきを始める。
その脈絡で日本に謝罪要求してくることについては、断じて拒否すべきであり、
謝罪外交などする必要は全くない。また、それで韓国に反省していないなどど言われる筋合いもない。

バランスの良いとは、言うべき事は日本として韓国に言うことであり、韓国と意見をぶつかり合わせることである。過去の戦争については真摯に受け止め従軍慰安婦にも金で決着して以降は一切交渉しない一方、韓国での反日教育の是正と歴史認識の違いを徹底的に指摘するべきだし領土問題も国際司法裁判所に訴えて徹底的に戦うべきだろう。さらには日本海を東海などどと呼びかけることなどは抗議するべきだし、そもそも東は韓国からみたら東にであり、バランスを欠く。

韓国の言う正しい歴史認識とは韓国にとって都合の良い歴史認識のことであり、
正しいという意味に騙されてはいけない。正しいかどうかは事実か否かということ
に基づくべきである。ましてや政権の首相の考え方や思いや思い込みが
正しいとは言わない。

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