パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

大企業で働くということ2

2009-05-30 21:32:36 | Weblog
前回2人評判が悪かったと書いたが、先週その内の一人が退職した。
在職は一年と2週間だった。関係先に自由応募で出して、決まるか決まらないかの
ところで課長に相談して一応慰留されたが、その時点で
「決まらなくても辞める」と発言したらしい。

中途採用者の飲み会で聞くと、別にやりたい事とかよりも、
周囲についていけないことが一番の原因のようだ。

まあ、仕方がない。残りの一人も時期に辞めるだろう。
その残りの一人も元物流屋。メーカーの仕事などできるわけがない。
メーカーにとって物流はただの利益を生まないコストに過ぎない。
トヨタ生産方式でも「運搬のムダ」は指摘されている。
よって、付加価値ゼロとしか思っておらず、出来て当たり前。
出来なかったら「お前らアホか?」というような存在にすぎない。
その元物流屋がメーカー物流をやりたいという理由でバリバリの
メーカーに入ってくること自体が間違っている。

メーカーはモノづくりが本流であり、物流は仕方なく付いてくるおまけに
すぎない。メーカーはモノづくりに興味のある人間しかいらないのだ。
モノに愛着がもてない人間は、商社や銀行や物流にでも行ってくれと言いたい。

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