パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

40冊目

2006-08-25 01:57:21 | Weblog
◎40「仕事力」大前研一他、2005、朝日新聞社



感想:
著名人の仕事に関する考え方が、素直に、青臭く書いてあり、参考になりました。
特に本書は大学生が読むと良いのではないかと思います。

ぼくが特に良かったのは、大前研一、安藤忠雄、鈴木敏文、塚本能交、柳井正、中村勘三郎です。

大前研一は昔はいかにも「コンサル」というような胡散くさい本を書いていましたが、
最近は、仕事感というのか、サラリーマンを元気にさせようとしているのか、
好感が持てる本を書いています。

それからすごいのは安藤忠雄。この人の感覚はやはり尋常じゃないし、
情熱の塊のような人でとにかく凄い。

あと塚本能交はワコールの会長ですが、
女性の下着に関する考え方にただただ驚くばかりです。

人選がなかなか渋く、読みやすい。仕事に迷いが出たときにも良いかもしれません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする