パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

39冊目

2006-08-16 20:24:23 | Weblog
○39「トコトンやさしい巨大高層建築の本」高橋俊介監修、2003、日刊工業新聞社



感想:
世界の巨大建築物について、やさしく解説しています。
・ピサの斜塔は建築しているときから傾き始めていたので、一番上のところでバランスが取れるように重心を変えてある
・出雲大社は最初50メートル近い(16階のビルに相当)ところの支柱の上にあり、記録では11回も倒壊した
・ローマのコロッセイムは2000年近くたった今でも、建物の歪みがなく、基礎工事が非常にしっかりしている
・ボロブドゥールは大きなピラミッド構造で、まだ全容が解明できていない 
・明治23年に浅草に高さ62メートルのレンガの高層ビルがあった(通称浅草12階)
・JR新宿と西武新宿駅はもともと合体させる構想があったのでマイシティは仮の建物

等が面白かったです。

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