先日、シンガポールとマレー半島に行って来ました。
9年前に行った時には、シンガポール中心の旅でしたが、今回はシンガポールは半日でマレーシアがメインの旅となりました。
世界3大ガッカリの1つ「マーライオン」は以前の場所から少し移動して、シェントンウェイのビル群をバックに、吐き出す水の勢いも強めたそうで、ちょっとは人気回復出来たのかしら?
マーライオン
マーライオンの左対岸には「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」という建物が新たに出来ていました。
別名は「ドリアンハウス」と言うそうです。
なるほど、ドリアンに似ている。
ドリアンはマレーシアが原産国で果物の王様といわれるけれど、その強烈な臭いによって、ホテルには持ち込み禁止の所が多いそうです。
土産店でチョコレートの中にドリアンが入ったものを試食しましたが、私も主人も「、臭い、まずい!」が感想でした。
中には好きな人もいるようですが・・・
あ、話が食べ物の方にそれてしまった。
通称・ドリアンハウス
次に向かったのが、シンガポール植物園の中の国立蘭園です。
説明によると、6万本以上の蘭が栽培され、2万本以上の蘭が展示されているそうです。
どうりで、前に来た時より、種類も増え、綺麗に成ったように思いました。
蘭に囲まれて
オンシジュームのトンネル
蘭園を後に、マレー鉄道に乗ってマラッカに行く為、シンガポール駅に向かいました。
シンガポール駅でマレーシア入国手続きを済ませ、列車に乗り込みました。
列車でマレーシアに行く場合は先に入国手続きをして、途中の駅で一旦降りてシンガポール出国の手続きをするという、変わった出入国手続きでした。(ここで1時間ぐらい待たされました)
シンガポール駅
車掌さんが検札に
途中の風景(アブラヤシの木)
タンピン駅
5時間の列車の旅で、タンピン駅に降りました。
そこで驚いたのは、駅に礼拝場があった事とトイレでした。
イスラム教徒は1日に5回、お祈りをするので、礼拝場は各駅や高速のサービスエリアなどにもあり、時間になると近くの礼拝場に行き、お祈りをするそうです。
トイレは紙がなくて、小さなシャワー見たいな物があったり、バケツに柄杓の所もあり、それを使ってイスラム教徒の人は左手で綺麗にするそうです。
それで左手は不浄とされているとの事でした。
そこからバスに乗ること約1時間、夕食後にマレーシア最古の街、マラッカに着きました。
おやすみなさい
続きは、また後日アップしたいと思いますので、コメントはその時にお願いしま~す。