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広島 宮尾城

2012年05月13日 | お城(中国)

広島遠征中、雨の日が2日ありましたが、そのうちの一日は観光を予定していたため、城めぐりにさほど影響がなくラッキーでした。


観光は、朝一に宮島へ。

まずは、宮尾城から・・・ってやっぱり城か~

宮尾城は、廿日市市宮島町 にあり、今伊勢神社(要害山)となっています。

フェリーターミナルが真ん前にあり、海が見下ろせます。

 

これは堀切でしょうか?

この堀切の先の方が若干高く、こちらが主郭だったのか??

こちらにも神社が鎮座していました。

山の中腹も少し探索したのですが、堀などの遺構は見当たらず。


広島へ行ってました

2012年05月09日 | お城(中国)

G.W.は広島のお城めぐりをしていました。

事故無く無事帰ってこられて良かったです。

7日間で63城も回れ、大満足です☆

(雨の日に、しょうもない平城(屋敷)巡りした13城を含む)

予定していた山城は全部行けました。


特に良かったお城は・・・

比叡尾山城、小倉山城、郡山城、五龍城、鏡山城、新高山城、高山城、桜山城

 

比叡尾山城と桜山城以外は再訪だったのですが、良いお城は何度か足を運んだ方がより理解できて良いですね。

 

また、超マイナー城でびっくりする遺構が見られたのが・・・

北田城、七曲城 (いずれも広島市安佐北区)

 

広島のお城は、登城道が整備されていたり、案内板があるお城が多いのですが、特に綺麗に整備されていてとても見やすかったのが・・・

・比叡尾山城(しかも車でほぼ横付け。主要部は藪や木が全然ないため暑かった)

・小倉山城(でも先回よりは枝が伸びたり、草が生えていた)

・吉川元春館(ここは公園整備されているので、先回と同様見やすかった)

・駿河丸城(先回は竹藪が酷くてよく分からなかったけど、今回はほとんど伐採されて裸城になっていた)

・鏡山城(先回は藪の奥に畝状竪堀を確認できる程度だったのに、今回はここも裸城になっていた)

 

この所、仕事で帰りが遅い日が続いたりでなかなかパソコンに向かう時間が取れないのですが、落ち着いたら報告をしたいと思います。


鳥取城フォーラム2012「現地検証・秀吉の鳥取城攻め」

2012年02月15日 | お城(中国)

先週、風邪を引いてしまいました。

体がだるいし、鼻がグズグズしてボーっとするし、微熱があるしで、仕事から帰ったらサッサと食事をして寝るようにしていたのですが、まだちょっと具合が悪いです。

さほど酷くならないので良いものの、なかなか治らずで困ったものです。

今日は頭痛がしたので頓服薬を飲んだら楽になりました。

最近、インフルエンザやノロウィルスも流行っているので、うがい・手洗いはこまめにするようにしてくださいね。

 

ところで、鳥取城フォーラム2012「現地検証・秀吉の鳥取城攻め」が開催されます。

とても興味があるのですが、遠いから私は無理かな?

でも、鳥取城から太閤ヶ平へはいつか歩こうと思っています。

 

講演会

 日時:平成24年3月10日(土)13:00~15:00

 会場:とりぎん文化会館 第1会議室

 定員:200人 申込不要 当日先着順

 講師:中井均氏(滋賀県立大学准教授)

 

現地見学会「中井均先生と歩く 鳥取城&太閤ヶ平」

 日時:平成24年3月11日(日)9:00~12:00

 ルート:吉川経家銅像前(集合)→大手橋→久松山山頂→山道→太閤ヶ平(11:00~現地説明会) ※全行程約8km

 参加条件:①全行程参加の方:定員30名

          ※申込必要 2月20日受付開始

          ※山道歩行に自信のある方限定

        ②太閤ヶ平現地説明会のみ参加の方:定員なし

          ※申込不要 各自現地まで徒歩でお越しください(鳥取市歴史博物館前の鳥居から3.5km)。

 

関連企画展示「鳥取城跡とその周辺~遺構でつなぐ歴史と未来」

 会期:3月3日(土)~25日(日)

 会場:鳥取市歴史博物館 やまびこ館 特別展示室

 

問い合わせ・申込先:鳥取市教育委員会文化財課 鳥取城整備推進係

TEL0847-20-3359 FAX0847-20-3050 E-mail kyo-bunka@city.tottori.lg.jp


岡山 徳倉城

2010年07月22日 | お城(中国)

岡山のお城をもう1つだけ紹介します。

徳倉城は、徳蔵神社背後の山に築かれています。
神社近くまで行くと、道路に「搦手登山道」の案内があちこちにあったので、それに従いました。
すると、民家脇で突然道がなくなったので車はどこに置こうか?と悩んだものの、行き止まりだからまぁいいかとそこに駐車して登山開始。

登り始めて5分程で「空堀」の案内があるので見てみると、長い竪堀がある。
こんな所に一体何故?
この竪堀、尾根近くまで続いていた。

尾根に出たら右手へ進む。
ここまでも結構勾配がきつくてゼイゼイしていたのに、この先は道に落ち葉が埋まっていて歩きにくい。
しかも、落ち葉が積もりすぎて道が全然見えず、段差が分からない。
かなり疲れたので、休み休み登ってようやく主郭へ。
このお城の比高は175mで、もっと高い山にも登ったのに、今回岡山のお城を巡っていて、一番バテました。

主郭には土塁が巡り、妙見宮が祭られている。
ココから大手方面の郭や堀切を見ようと下りた瞬間、超ビックリ!

こんな立派な石垣があるだなんて・・・


藪の奥もまだ石垣が続いている。


石垣があるお城だと知らなかったので、かなり驚きました。

このすぐ下には井戸があったり、大手道を下っていくと郭や堀切が見られます。
しかも、大手道の方が搦手道より随分と歩きやすい。
この道を知っていたら、こっちから登ったのに!と思いました。
ということで、行かれる場合は、大手から登り、大手に下るのをオススメします。

徳倉城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/tokura.html

岡山 岩屋城

2010年07月15日 | お城(中国)

岩屋城は比高310mの山城ですが、よく整備され、案内も行き届き、登城口に駐車場もあるので安心です。

最初はひたすら階段で、これをずっと登るの?とちょっと嫌になってきますが


登り始めて5分程で慈悲門寺下砦となり、そこから順番に見所があり、道も山道になるので思ったより大変ではないです。
慈悲門寺下砦から段郭となり、慈悲門寺や慈悲門寺西砦があります。

その上には、山王宮、大手門、水門などがあり、井戸や竜神池といった水の手もしっかりあります。
竜神池


その先が馬場跡です。


曲輪が広い上に、藪も無く見通しが良いし、眺望も素晴らしく、と~っても気持ちよいです。

この上が本丸ですが、先に西尾根の曲輪群を見に行くことに。
「小分城跡へ」の案内があるのでそれに従い下りていくと、堀切があります。
その先が石橋上砦、更に下が椿ヶ峪砦です。
そして、先程の堀切の手前を南西尾根へ進むとこちらも堀切があり、その先が小分城となります。
ただ、小分城は藪。
さすがにここまで草刈りが行き届かないのでしょう。

馬場へ戻って、そこから本丸へ。


5月初めというのに、まだ少しだけ桜が咲いていました。
本丸の北側は「落し雪隠」と呼ばれる断崖です。

本丸から東へ進むと本丸東砦、その先に二の丸があります。
この二の丸の先に大堀切があります。


戻って三の丸へ。
ここから下りる道があるので帰ろうとしたら、すぐ左手に「手のくぼり」と呼ばれる畝状竪堀があってビックリ!
最後に、こんな見応えある遺構があるとは。(写真じゃ分かりにくいかな?)


すっかり満足して、下山しました。

また麓には屋敷跡や砦跡の標柱があちこちにあり、最初のうちは見かけるたびに写真を撮っていたのだけれど、後ろから車が来てしまい、道が狭くて通り抜けてもらうこともできず、諦めて通り過ぎてしまいました。
でも、あまりに沢山あるので、この標柱を見て回るだけでも、かなり時間がかかっちゃいそうです。

今回、岡山遠征した中で、天神山城、楪城、そしてこの岩屋城が私のベスト3です。

岩屋城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/iwaya.html

岡山 天神山城・太鼓の丸城

2010年07月14日 | お城(中国)

天神山城は、浦上宗景の居城です。

比高310mのかなりゴッツイ山城で、一般的には天石門別神社から登るようですが、邪道といわれても、時間短縮のため「和気美しい森キャンプ場」まで車で上がり、そこからの登城にしました。

キャンプ場からもお城の案内が出ており、ほとんど登ることなく10分ちょっとで太鼓の丸に着きます。
太鼓の丸の虎口


木が倒れているため、太鼓の丸へ入るのにちょっと苦労しました。
また、城の案内を見て何となくここまで歩いてきたという、キャンプの人も何組か居ましたが、天神山城は更に700mもあるといって、ここから引き返していました。

この太鼓の丸までにも、根小屋、石門、軍用石などが見られ、太鼓の丸の先は下りとなり、上の石門、下の石門、亀の甲などが見られます。
岩が露出しているところが多く、ちょっと歩きにくいです。

その先に堀切があり、ここから西が天神山城となります。


ここからは上りとなり、南の段、馬屋の段、飛騨の丸と曲輪が続き、竪堀や石積みが見られます。
その先が本丸。


本丸の西には幅の広い空堀があり、その先に二の丸、長屋の段、桜馬場と続きます。
ちゃんと見ていくと、結構石垣があります。
更に鍛冶場、三の丸があり
三の丸の石垣


西櫓台、下の段と続きます。
下の段が西端の曲輪のようなので、ここから引き返しました。

和気美しい森キャンプ場まで戻り、車で移動。
国道375号沿いに「天神山城址登山口(四十曲登山道)本丸へ1200m」と案内表示があり、ここから山へ入ると、すぐに天瀬侍屋敷の石垣や曲輪が見られます。


天石門別神社から登った場合は、飛騨の丸付近から下りると(案内が有りました)、この侍屋敷を通りながら下山できるようです。

山頂付近の遺構だけでなく、麓の屋敷遺構も随分と見ごたえがありビックリ!

キャンプ場まで車で上がるルートを取ったため、随分と楽しましたが、それでもこれだけ見るのに3時間以上もかかっちゃいました。
麓から登る場合は、もっと体力を消耗し、時間もかかるかと思うので、余裕を持った登城をオススメします。

太鼓の丸城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/taikonomaru.html

天神山城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/tenjinyama.html

岡山 金川城

2010年07月13日 | お城(中国)

今日はとても寒いです。
あまりの寒さに、長袖の上着を羽織り、窓を全部閉め切っています。
温度計を見ると、21度。
昨日・おとといは強風が吹き荒れていたし・・・一体、どうなってるんだろう?

さて、岡山のお城、せっせとHP更新してます。

金川城は、旧御津町役場の前と妙覚寺の2箇所に登城口が有ります。
私は前者から登り、後者に下りました。

登城道は整備されていて歩きやすいし、案内表示も行き届いているので、期待していたのですが、全体的に木が多くて見難かったのが残念。
北の丸なんて、ただの山林といった状態で、せっかくの土塁もイマイチに見えます。

このお城は、3つの井戸がポイント。

二の丸付近の杉の木井戸


本丸背後の天守の井戸


本丸と北の丸の間、道からそれ少し下った所にある白水の井戸
この井戸だけ表示板がなかった


見応えがあるのは、北の丸背後の二重堀切と、その先の連続竪堀。
そして、本丸の枡形虎口。

遺構はしっかりしているので、もうちょっと整備したら印象が全然違ったと思うのに。。。
本当に残念です。

金川城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/kanagawa.html

岡山 三石城

2010年07月12日 | お城(中国)

三石城は、林道でかなり高いところまで車で行けるものの、そこから山越えで1km程の距離を歩きます。
登城道は整備されていて歩きやすいのですが、日差しがまともに当るので暑い!

20分程で鶯丸という出丸となります。曲輪自体は藪なのですが、手前に連続堀切があります。

この先には大堀切があり、


ここからが城の主要部です。
大堀切から堀底道につながり、石積みが見られたり、その先に大手曲輪があるようだけど、まずは本丸へ。

本丸は中央付近に居館跡という基壇があり、軍用石がゴロゴロしています。
ここから南西に二の丸・三の丸がありますが、三の丸に至ってはただの山林といった雰囲気で、やたら細長いです。先端にはツツジが綺麗に咲いていました。
この北側が馬場で、池もあります。
更に北下方が大手曲輪で、立派な大手門石垣が見られます。


ここから堀底道を通って戻ろうとしたら、下方にも池がありました。
城内には他に井戸もあり、水には困らないお城だったようですね。

三石城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/mituisi.html

岡山 富田松山城

2010年07月09日 | お城(中国)

富田松山城はとっても形の良い山で、比高180mと主郭まで約30分の登山となります。

登城道は整備されていて歩きやすいのですが、日陰がないため、直射日光をまともに浴びての登山で暑かったです。

登り始めて10分程で鉄塔を過ぎ、そこから更に10分程で東出丸に着きます。
もうすぐ「こどもの日」という時期だったので、鯉のぼりが泳いでいました。
眺望がとても良く、ここから主郭や雨乞い跡地も見えます。

雨乞い跡地


東出丸から主郭までは約200m。堀切と三郭の先にあります。
主郭からも眺望がとても良く、しかも綺麗に整備され、ここにも鯉のぼりが泳いでいました。
土塁がしっかり取り巻き、虎口も明瞭。
と~っても気持ちよいです。

主郭の西側に二郭があり、石がゴロゴロしています。
その西側の大手曲輪には石垣も有り。
また、二郭北側の腰曲輪には鯉のぼりが落ちていました。

三の丸付近からは、東出丸がくっきり見えます。


全体の縄張や遺構としては、飛びぬけて素晴らしいって訳ではないのですが、とにかく綺麗に整備されていて見やすく、見晴らしが良いので「スカーッ!」とした気分になれるお城です。

岡山 大廻小廻城

2010年07月05日 | お城(中国)

岡山市内にも古代山城があるということで、行ってみました。

名前が面白く、大廻小廻城といって、名前の通り大廻山・小廻山を取り囲むように土塁が総延長約3.2kmも築かれていたようです。

一の木戸水門には石塁も残っており、ここが一番見学しやすい遺構かと思います。

大廻小廻城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/oomegurikomeguri.html

岡山 砥石城

2010年07月03日 | お城(中国)

宇喜多直家が誕生したのは砥石城といわれており、登城口に「宇喜多直家生誕之地」と刻まれた石碑があります。

そこから10分程登ると本丸です。


本丸は整備され、見晴らしも良くて気持ちいいです。
東斜面には積み直しかとは思いますが、石垣もあります。
ただ、ここから北にある段郭は藪。

また、本丸がある西側の峰には出城もあります。


こっちは、人一人が通れる分のみ通路が確保され、周りは藪。
この出城のプレートがないと、本当にココで良いのか分からないでしょう。
でも、土塁があるのが分かります。
また、出城の少し手前に堀切があるのですが、あまりにうっすらとしていて、うーんこれか?といった感じ。

詳細はこちらをご覧下さい。
砥石城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/toisi.html

岡山 宇喜多直家のお城

2010年07月02日 | お城(中国)

岡山では、宇喜多直家のお城も訪ねました。

最初に城主となった乙子城


次は新庄山城


そして亀山城


足跡を辿るのは面白いのですが、残念ながら3城とも遺構としての面白味はありません。
そして、3城とも神社が祭ってあります。

最後は、岡山城ですね。


お城の場所など詳細はこちらをご覧下さい。
乙子城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/otogo.html

新庄山城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/sinjou.html

亀山城
http://www.geocities.jp/chiezo_ikomai/chugoku/okayama/kameyama.html


岡山 下津井城

2010年06月25日 | お城(中国)

下津井城は、瀬戸大橋架橋記念公園のすぐ南側にある城山公園にあります。

瀬戸大橋架橋記念公園の駐車場に車を停め、案内板で場所を確認して城跡へ。

最初に入った曲輪は馬場跡で、南側にある西の丸の高い切岸と石積みに圧倒されます。
西の丸は北~西にかけて土塁があり、東側には石積みを伴う土橋があります。
ここから東へ進むと、石垣や石段を経て本丸へ。

本丸には八重桜がまだ咲いていました。
天守台もあります。


この南にある二の丸からは海が見えます。
東側にある三の丸からも海が見えて、とても気持ちよいです。
目の前には瀬戸大橋も見えます。


三の丸南には立派な石垣もあります。


三の丸の東に堀切があり、その東には中の丸がありますが、ここからも海が綺麗に見えます。

遺構も眺めも素晴らしいお城です。

この南方には、下津井古城台場もあるので、一緒に訪れると良いでしょう。

岡山 楪城

2010年06月23日 | お城(中国)

岡山県新見市上市小谷にある楪城は、比高240mなのですが、ある程度まで車で上がれます。
登城口に本丸まで700mの表示あり。

こんな縄張


10分程で城域に入り、15分もあれば本丸に到着します。


木が切ってあり、見通しがよくききます。
眺望もよく

とても気持ちよい!

二の丸との間の曲輪。でも、二の丸は見えていない。


やっと二の丸が見えてきました。向こうの高いところが二の丸。


それにしても、遠くまで見通せるというのは本当に気持ちよいです。
二の丸も木が伐採されていました。
三の丸はまだまだ随分先。はるか彼方に見えました。

三の丸に向かっている途中の距離表示を見たら、三の丸まで220m、二の丸まで480m、本丸まで730mとある。
とにかく広いです。

三の丸。こんなに見やすいです。


こんなに城域が広いのに、ココまで整備されていてびっくりです。
ここから本丸まで950m、更に登城口まで700mも歩きます。
これって、登城口から本丸までの距離より、三の丸から本丸までの距離の方が長いジャン。
とにかく、歩き疲れました。
でも、藪コキせずに遺構が存分に見られて大満足☆

岡山 成羽陣屋

2010年06月20日 | お城(中国)

鶴首城の麓には成羽陣屋があります。
成羽町美術館~成羽小学校にかけて、石垣が良好に残っています。

大手門石垣


小学校西方には武家屋敷も残っています。


また、成羽川の北側には三村氏居館があり、成美コミュニティセンター付近の公園に井戸や説明板が、東側道路(県道300号)を挟んだ向こう側の会社の駐車場には土塁の一部がわずかに残っています。
土塁の場所はココ

尚、成羽へ行く際、高梁市街の国道180号から「落合橋」で高梁川を渡り、国道313号で西進するなら、落合橋を渡って300m程西進した左手(コンビニの手前)に山中鹿之助のお墓があるので、寄ってみると良いでしょう。