フジバカマ（藤袴)と タカノハススキ(鷹の羽薄).

秋の七草の　フジバカマとタカノハススキですが
大きく成長して揃って３ｍにもなりそうなくらいも伸びています。

フジバカマ　　　　 キク科 　 ヒヨドリバナ属 　
タカノハススキ　　 イネ科 　　 ススキ属
　
日本原産のフジバカマは今は環境省のレッドデータブックの絶滅危惧種に
指定されており、１００年後の絶滅率は９９％だそうです。

京都では、「守ろう!藤袴プロジェクト」を立ち上げキャンペーンがはられていました。



タカノハススキは矢羽ススキともいわれますが、葉に白い斑入りの品種でなかなかきれいです。


大きくなって根も張ってくるので　このまま庭植えは　無理かもしれません…




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オキザリス

カタバミ科　　　　カタバミ属　　　　多年草（耐寒性球根）

秋に花を咲かせる球根性の植物ですが、春咲き、夏咲きもあります。
　
生育が旺盛で一度植えるとどんどん増えていきます。
花色は濃いピンクや黄色、白、赤などがあり、
地植えにすると　どんどん増えて行きます。



よく日光に当てるのと、乾燥気味に管理するというポイントを押さえておけば
比較的簡単に栽培することができます

植えっぱなしでもよく育ちますが　
鉢植えの場合はきゅうくつになるので６月頃に掘り上げて
増えた球根を他の場所に植えるようにします。






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ダイモンジソウ（大文字草）の花

ユキノシタ科　　　ユキノシタ属　　　常緑多年草（耐寒性）

大文字草の名前は、漢字の「大」に似た形の花を咲かせることから由来しています。

小さい花ですが、そのひっそりとした控え目なたたずまいの中に、
暗く湿った場所に生えて生き抜く強さを感じさせる、
非常に風情のある草で、山野草として人気があります。



半日陰の湿った涼しい場所を好みますが、
水はけが悪くてもいけません。

開花時期は9月～11月ごろですが、
花が咲いていない時期でも地面が乾かないように注意が必要です。

株分けは2月～3月頃にします。




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保津川下りとトロッコ列車

先日の義母の米寿の日のイベントとして　
保津川下りの船とトロッコ列車を乗る予定にしていました。
ところが前日の雨のせいで増水し　船は中止となりました。
穏やかそうな保津川ですが　危険水位になっていてはしかたありません。。。

トロッコ列車の駅


トロッコ列車


列車から見える保津川


本来なら川に船がみえるはずですが。


途中の駅では　鬼がいたような…
一瞬ですが　カメラにその証拠が写っていました！






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米寿

曾孫に挟まれなんとも嬉しい義母です。

「米」という字を分解すると「八十八」となることから、
８８歳に米寿のお祝いをするようになったそうですね。

米寿には黄金のちゃんちゃんこを着て祝います。

「ひとことご挨拶を」と子供、孫、ひ孫を前にたつ義母です。　
この日は一段と元気です。




お祝いにプレゼントしてもらった上着と帽子でちょっとはにかんでます！



ますます元気なおばあちゃんでいてください。
次の白寿には白いちゃんちゃんこ用意しておきますよ。





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セダム・クーペリーの花

セダム科　　　 クラッスラ属　　　半耐寒性多年草

サボテンに近い多肉植物、セダム。
ちいさな花がかわいらしいです。



寒暖の差にも強い丈夫な植物。乾燥にも強く手間のかからない優れものだそうです。
8月の暑い日の頃に　お店の景品で貰った植物なんです。
涼しくなってから　ほんとに小さな花ですが　いっぱい咲いてきました。



グランドカバーになるほど 広がるそうですから
鉢ではちょっと狭そうです…。




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ミズヒキソウ（水引草）

タデ科　　　タデ属 　　　多年草

小さく目立たぬ花を咲かせます。
お祝いののし袋にかける紅白の水引のように細長い花柱にまばらに紅色の花がつきます。

この花柱が上からは赤く、下からは白く見えるので、
紅白の水引を連想して名前がつけられたそうです。


画像に収めにくい小さな花です。


葉形は、楕円形で、互生し、表面に産毛が生えています。






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ハナミズキの実

ミズキ科　　　ミズキ属　　落葉高木

別名、アメリカヤマボウシ

紅葉してきたハナミズキの実が赤くなっています。

苗木から植えて数年たった木ですが　今年からやっと花が咲いたのです。
まだまだ少ない花ですが、
それでも　花の後にちゃんと果実ができて　嬉しい限りです。




来年はもっと花が咲いてくれますように…




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キンモクセイ（金木犀）

モクセイ科　　　　モクセイ属

　
常緑性の樹木で秋に小さなオレンジ色の小花をかたまって咲かせます。

一番の特長は花の放つ心地よい芳香で、
子供の頃の馴染みの深い花の香りです。

葉は楕円形で先っちょが少しとんがっており、ややぶ厚く革のような質感があります。


我が家のキンモクセイは日当たりがよくない上に、
ひと月前に植木屋さんが入ったのでさらに花付きがよくないです。。。






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最後のトマト

10月、最後のトマトです。

８月１１日に最初の「トマトの収穫」から始まり、
今回まで小さめながら　たくさんのトマトができました。

とうとう　これで最後になりました。



もともとは　ロンドンから送ってもらった　「トマトの種」でした。
トマトを種から蒔いて育てたのは初めてでしたが　
ちゃんと　トマトが育ってくれました。
ロンドンのトマトは　生食よりは料理に向いています。
トマトシチュやスパゲッティ…美味しかったで～す。




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１０月のカード 「雁」

先月から参加させてもらっている、　
配食サービスのお弁当と一緒に届けている折り紙のカードつくりです。

10月は「雁」が月にむかって飛んでいるデザインです。



数人で作っていますが　ちょっと個性もでるようですね。
折り紙はそれぞれ家で折ってきて、
サポートセンターで　集まって　カードにしあげます。

その後、来月のデザインが決まれば　折り方など確認して
それぞれ分担を持ち帰って　また家で折ってきます。
来月は柿です。




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コムラサキ（小紫）

クマツヅラ科　　　　ムラサキシキブ属 　　　

コムラサキ（小紫）は、初夏に薄紫色の花を咲かせ、
秋に垂れた枝に紫色の小球形の果実を多数付ける落葉低木です。

幹に近いところから枝先に向かって色付く果実は、鳥の好物のようです。
緑色の葉は上半分に鋸歯が見られ、葉は対生に付きます。



コムラサキと似た花に、同科同属の　ムラサキシキブ（紫式部）がありますが、
通常、家庭の庭で見られムラサキシキブと呼ばれるものは、
実際には、コムラサキであることが多いです。


ムラサキシキブ（紫式部）です。
紫の実も小さく、山野の林に自生しています。






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シソの花

シソ科　　　シソ属　　　　一年草

香辛野菜、薬用植物として日本人の　生活に欠かせないものです。
この夏も　いろいろな料理にたっぷり使わせてもらいました。

10月になりましたら　花もほとんど終わりです。
ちいさな白い花ですが じっくりみるとなかなか神秘な感じです。



しその実がぎっしりついています。


穂先から採って、あく抜き後塩漬けにしておくと、おにぎりやあえ物など重宝します。


青シソはこぼれ種で毎年発芽します。




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