さぎそうのつぶやき~♪♪

たのしいお庭&なんでもありですよ~

世界自然遺産「屋久島」2

2018-01-25 | 旅行



白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)

苔が一面繁茂する 原生的な森林です。
「もののけ姫」の舞台となって 訪れる人が増えたそうです。



花崗岩が削られた渓流を見ながら 遊歩道を歩きます。









二代大杉 樹高 32.0m  標高 730m



二代大杉とは、白谷雲水峡の中にある杉の名木の一つです。


二代大杉は、 折れてしまった一代目の杉の上に二代目の杉が成長したものであることと、
中が空洞に なっていることです。

このように切株から新たな芽が出て成長することを、「切株更新」と 言うそうです。




一番有名なのは 樹齢7200年という縄文杉です。
縄文杉に会うためには 往復10時間ほどの行程があるとのこと。

今回はこのコースは計画には入っていませんでした。




大井の滝(おおこのたき)

日本百滝の一つ
落差88m



千尋滝(せんびろのたき)


落差60m
滝の左側にある一枚岩の岩盤は、まるで千人が手を結んだくらいの大きさ
ということで「千尋の滝」と名づけられました。



屋久杉の食器で昼食


特産の 飛び魚の 丸ごとから揚げ昼食

ヒレがカリカリ  白身の飛び魚は とても美味!



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世界自然遺産「屋久島」

2018-01-24 | 旅行
駆け足で 屋久島 に行ってきました。

鹿児島県の離島、鉄砲伝来で名の知れた種子島が隣にあります。
大阪空港から プロペラ機で 1時間余りで到着しました。




屋久島は 1993年に日本では最初の世界自然遺産に登録されました。

外周で135km 道路では100㎞切るくらいの小さな島です。
島全体が 花崗岩でできているのが 展示物でよくわかりました。





最初に訪れた紀元杉 (トップの写真も)

樹齢3000年をこえる老屋久杉
標高1230m


上部は白骨化 山シャクナゲやナナカマドが着生している。



屋久杉ランド
標高1000m~1300mに広がる自然休養林

江戸時代に伐採された屋久杉で 利用せれずに放置された枝・幹・根株が
200年~300年たっても樹脂が多く含むため腐ることなく残材が
土埋木としてのこっています。










中間ガジュマル 樹齢300年
1本の幹から ながい気根が伸びている



西部街道でみた 屋久鹿


もともとは日本鹿ですが 長く屋久島で育つうちに
小さな体系となって 屋久鹿として分類されている。


次回に続く。

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新穂高ロープウエイ & 乗鞍スカイラインで畳平へ 

2017-10-20 | 旅行
前日は 雨の 駒ヶ岳千畳敷カール散策でしたが

二日目は 雨も上がってのスタートです。




新穂高ロープウエイは 第1と第2のロープウエイを乗り継ぎ 標高2200mへ。



2階建のゴンドラは120人乗りです。



登っていくにつれ 青空が見えてきて

展望台に出てみれば 雲海です。



気温7度


槍ヶ岳(3180m)


笠ヶ岳(2890)   遠くに白山連峰です




その後、バスで乗鞍スカイラインで 畳平へ。

畳平のバスターミナル


乗鞍岳は、北アルプスの南端にあり 剣が峰(3021m)が主峰の山岳公園です。

標高2702mの 畳平まで車で登れるので嬉しいことです。


畳平から 頂上まで15分という魔王岳に登ってみました。




魔王岳は 標高2764m



魔王岳から見た景色です。
バスターミナルが あんなに小さくみえています。





ロープウエイ や スカイラインのおかげで 
山登は できない私でも  
アルプスの山々の 絶景を堪能することができた
二日間のバスツアー旅行でした!


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標高2,612mの「千畳敷カール」ですが・・・雨

2017-10-19 | 旅行

『中央アルプス駒ヶ岳 ロープウエイで行く 天空の大パノラマ 雲海に浮かぶ大自然』
を見る予定でした。



自宅を出るころから 予報では雨模様

ですが

ずっと前から予定していたツアー旅行なもので 行ってきました。



5時間後 高速道路駒ケ根インターを出て やっと到着。

一般車進入禁止の菅の台バスセンターから 専用路線バスに乗り換え 30分

しらび平駅から ロープウエイに乗ります。


7分半で いきなり 標高2.612mの 千畳敷駅到着です。








千畳敷カール 一周45分のウオーキングです。





千畳敷は、今から約2万年前、
氷河のゆったりとした流れにより浸食されて形成されたカール(半円形の窪地)で、
畳を1,000枚敷いた広さがあることから「千畳敷カール」と呼ばれています。




















出発地のホテル千畳敷が見えてきました。







大パノラマは残念ながら みえませんでした。

翌日の 穂高と乗鞍に 期待して一日目は終わりました。




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万葉公園・かぎろいの丘 丹生川上神社へ

2017-10-15 | 旅行
母が主宰する短歌会の吟行に 母のお供で一緒に行ってきました。

高齢の母は 歩くことがだんだん苦手となり
また 最近は 一段と会話が聞き取りにくくなっています。

そこで、母の杖となり、耳となるため私も参加させていただきました。



先ずは大宇陀 万葉公園にある 柿本人麻呂象


万葉集の名歌(柿野元人麻呂)
東(ひんがし)の野にかぎろいの立つみえて かえり見すれば月がたぶきぬ

で 有名な かぎろいの丘へ 階段を登って 





ここ大宇陀は大和朝廷の狩場であったらしい

看板がありました


キノコも




丹生川上(にゅうかわかみ)神社は 先ずは上社へ



↓高見山が見える(画像 左半分ですみません!)



40数年まえにダム造成で埋没したため 新しく建てられたそうです。



丹生川上神社 中社



水一切を司る神様で 五穀豊穣長雨、止雨など事あるときに祈られてきました。



天気予報で心配した雨も降らず 皆さまがたは短歌の素材?など
頭にたくさん仕入れられたことと思います。

私はというと 母の手を引き美しい景色を 堪能させていただきました~




あと数人いらっしゃいましたが 散策中で不在でした。
車椅子の方は 入院中ながら医師に外出許可もらっての参加でした。



途中 ニホンオオカミの像が 道端に建立されていました。





とくに駐車場もないのので 通り過ぎてしまいそうでした。
凛々しくも ちょっと切ない気持ちにもなりました。 





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塩原温泉

2017-08-19 | 旅行
ご無沙汰していました。


お盆は三男宅 那須塩原で過ごしました。


一日目は 塩原温泉で1泊しました。



年季の入った 看板です!






今年のお正月以来 久しぶりに会う2歳の孫は
片言ながら いろいろ話せるようになっていました。


孫に手を引かれ 嬉しそうな夫です。






塩原渓谷歩道には たくさんのキノコが生えていました。
 




塩原温泉の松屋さんは まるで渓流の真そばいるような客室の造りでした。
 

部屋からの景色






よぉ~く見ると 対岸には露天風呂が!




宿の方に聞けば
地域の方々が いつでも入れるそうで
無料で 混浴(女性はバスタオル使用)とのことでした。


一応 板塀がありますが
お部屋からも 見えてしまいます。
 
特に 気にされていないようです。


もちろん 旅行者もOKですが遠慮しました(笑)





 
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ベトナム旅行 最終日 ホーチミン

2017-06-15 | 旅行
ベトナム旅行もいよいよ最終日

中部のダナン空港から 南部の都市 ホーチミンへ早朝に移動です。


今回の旅行は 「美食とビーチと世界遺産」のタイトルでした。
ホーチミンには 世界遺産はありませんが。

ベトナム料理は日本人に合うと聞いていましたが 
フォー、シーフード、野菜料理は生春巻きどれも美味しいでした。


写真は 中部の ホイアンのホテルの部屋からみた 夜明けの景色です。

なにしろ ツアー旅行は 朝が早いです。
この日も モーニングコールは5時でした!




サイゴン大教会




統一会堂(旧大統領官邸)


最後の国書を呈上した部屋


大統領が官邸を脱出した時のヘリコプター



ホーチミンはバイクがとっても多かったです。



ほとんどの道路は 信号がないので 道路を横断するときは 本当に怖かったです。

真直ぐ前を見て ゆっくり ゆっくり歩いて渡ります。

その前後を バイクがサーっと通り過ぎていきますから
人が走って 横断すると バイクとぶつかるそうです。



ベトナムコーヒー

ガイドさんに進めれれた ジャコウネココーヒー



お店で試飲したら おいしかったので 買って帰りましたが

ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆だったとは
帰ってから知りました(笑)

専用のアルミのフィルターもついていました。
 



お買い物も済ませて ホーチミンでは宿泊なく
この日の深夜便で 帰途に。

ホーチミン⇒ 関西空港は 約5時間です。
4泊6日の旅が無事終わりました。
 


長い旅行記 見ていただいてありがとうございました。



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ベトナム旅行 3~4日 世界遺産 フエ王宮、ミーソン聖域へ

2017-06-14 | 旅行
ベトナム中部 フエに空路で移動

ハノイ⇒フエ 約1時間10分です。


フエはベトナム最後の王朝 グェン朝のあった町で、
王宮、寺院、皇帝陵など風格のある建築物がいくつもあります。




 

この日は 気温が40度近くありました。
この蒸し暑さは 祇園祭宵山の人込みの中の暑さを 思い出すほど!



嬉しいことに この後はシクロに乗って 王宮を一回りしてもらえました。






昼食はフエ王宮料理です。


  


翌日は 世界遺産ミーソン聖域へ
古代チャンバ王国の聖なる遺跡群ですが、
20世紀初頭にフランス人によって発見されたそうです。







レンガは接着剤など 一切使わずぴっちり積まれているそうです。
今、セメントなどが間に見えるのは 修復された部分とのことです。







ベトナム戦争の時 ここにも多くの爆弾が落とされて
今、修復がおこなわれているそうです。




この日の夜は ホイアンのランタン祭りを見学しました。
新月の一日だけ 町の明かりを消して ランタンの明かりを楽しみます。
 





あいにく 日が落ちて暗くなったくらいから雨が降り出し
早めに バスに乗り込み ホテルへ帰りました。




 
 
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ベトナム旅行 1~2日目 ハロン湾

2017-06-13 | 旅行
先週ですが ベトナムへ 行ってきました。

正式の国名: ベトナム社会主義共和国です。



南北に長い国土、その中の 3か所の主要エリアを訪れました。

首都ハノイのある北部 ベトナム中部 最後ベトナム南部のホーチミンまでの4泊6日の行程でした。  


 
最初の観光地は 世界遺産のハロン湾です。
3時間のクルージングで ゆったり海をめぐります。



世界遺産 海の桂林ともいわれ 
湾に浮かぶ巨大奇石は 大小2000あり静かな海に佇んでいます。



闘鶏岩



その一つに上陸し 巨大な鍾乳洞の中へ。


ライトアップの色彩がカラフルでした。


水上人形劇

水上と舞台にして繰り広げられる人形劇



1000年も昔から伝わるそうで ハノイを代表するエンターテイメントです。


夕方はスコールに見舞われ 雨の中 市内観光は早足で終わりました。



翌日は空路で 中部のフエへ。





 






  



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城崎温泉の玄武洞

2017-05-17 | 旅行
ご近所さんとの恒例、年一回の旅行、 

今年は
兵庫県豊岡市にある城崎温泉に行きました。

城崎は何度か来ていますが
玄武洞は 初めて訪れました。




玄武洞は160万年前に起こった火山活動で、
山頂から流れ出したマグマが冷えて固まる時に
規則正しいきれいな割れ目を作り出した物です。



ボランティアガイドさんが 
説明をして下さるというのでお願いしました。

はやり、わかりやすかったので お願してよかったです。




規則正しいきれいな割れ目が
どれも 六角形になるのが 不思議におもいました。









清龍洞




堅いはずの石、 クニャリとカーブを描いて、
均等の割れ目でならんだ壮大な柱状節理でした。


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伊豆旅行2日目  先ずは リゾート列車から

2017-04-28 | 旅行
伊豆旅行二日目

今回の旅行は 4つの乗り物で伊豆半島を満喫コースです。



一日目は 伊豆の国パノラマパークでロープウェイ乗りましが
富士山は 現れてくれませんでした。



二日目 伊豆急行リゾート列車に乗車です。

外装は普通ですが 内の椅子の並び方がリゾート列車です!

窓に向かってシートが並んでいます。





海が見える側に 一列のシートです。
ゆったり 海をみて寛げます。




乗り物3つ目は 遊覧船です。
西伊豆の 天然記念物の天窓洞を巡るのですが
狭くて危険なので 波が高いと欠航になるそうです。



幸いギリギリのようでしたが乗船できました。







洞窟の中央が丸く抜け落ち 天窓となって 光が差し込んでいます。


(パンフレットから)




最後の乗り物は 西伊豆・土肥港~清水港まで 駿河湾フェリー乗船でした。


海上からの富士山を見る予定で 最後の望み…

願いが叶って とうとう最後の最後に 富士山が現われてくれました!



今にも空の中に消えてしまうような 富士山でしたが
感激 感激 感激


フェリーの特別室でゆったり富士山を堪能しました。



特製クッキー、コーヒーもついてましたので
夫は すっかりくつろいでいました。






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駆け足 伊豆旅行

2017-04-27 | 旅行
待望の 伊豆旅行です。

今回は富士山に恵まれず 帰りのフェリーの中で
やっと、やっと見えました。

よく見ないと 空に吸い込まれてしまいそうな
淡い色の富士山です。



初日 
伊豆の国 パノラマパークのロープウェイで 富士山絶景ポイントへ

全く富士山の姿なし。



本当は こんな風に見えるはずの案内図


残念!



河津七滝 (吊り橋と七つの滝) 

マイナスイオンいっぱいの渓谷  
階段で登っていきますがかなりきつかったです。

  
      
  



  




伊豆の踊子像 








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白川郷

2017-03-11 | 旅行
平成7年(1995)世界遺産に登録された
白川村萩町の 合掌造りの集落です。


雪の合掌造りが美しい、とのことでしたが
3月にもなれば 屋根の雪はないところも多いでした。










豪雪地帯ですので雪下ろし軽減、
雨も多く水はけ対策の急勾配の茅葺屋根です。
屋根裏の作業スペース作りなど よく考えられた構造です。


ポスターにあった 冬の白川郷の写真です。


今も 
民家として 住まわれているので 住宅内は入れませんが

重要文化財に指定されている「和田家」は 観光客に開放されています。



 
三角形に組む丸太組みを合掌と呼がれるそうですが
2階の作業場とされていたところにも はいれました。





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ウクライナのお土産 ピーサンキ

2017-01-11 | 旅行

去年になりますが ウクライナのお土産、ピーサンキをいただきました。

ピーサンキとは ウクライナのイースターエッグです。

鶏の卵の 白身も黄身も抜き出したものに
手書きで きれいな模様をつけたものです。

いまでは ウクライナの特産品として知られています。



こまかな模様を丁寧に描かれていて 感心します。


お土産にピーサンキの手作り用ビニールシートもいただきました。

卵に小さな穴をあけて 中身を出して 
ビニールシートに熱湯をあて 卵に張り付けるものでした。





卵の中身を小さな穴から出すのも
中をきれいに 乾かす作業も根気のいることです。

白状すれば お土産くださった方が 仕上げまでしてくださったのです。

すてきな ピーサンキがたくさんできました。

その上、 絵がお上手なその方は 
色鉛筆を使って 卵に花や景色の絵を 手書きされました!


写真をいただきましたので ここに載せておきますね。










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那須にて

2016-12-03 | 旅行
新幹線からの富士山

今回はラッキーなことに 
行も帰りも 車中から富士山が見られました。

行き


帰り(雲にかかり頂上だけ)


先月に富士山5合目まで行きましたので
なおうれしい気持ちになりました。



那須塩原にいる三男宅を訪れました。

1歳5か月の孫にも久しぶりに会えましたが
ちょっと泣かれてしまって…

歩き出したので お外大好き


小さな背中もかわいくって



奥那須の秘湯に 案内してもらいました。

雪景色になり 寒そうな外を見ている孫のそばで
夫は マッサージ器でくつろいでいました。





次は お正月に 我が家に来てくれるのを楽しみにしています。
 


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