にこにこ堂「ちえまる本舗!」

編み編み大好きなハマのおばはん。闘病の日々ですが、明るい気持ちで頑張っています!!負けないぞ!!

手すりの有難さ・・・

2007-03-14 | 嬉しかったこと!

 

芳子ちゃんちの団地の階段にも、手すりがついた。

高齢化していく中、横浜市が率先してつけてくれたのだ。

芳子ちゃんはまだ74歳だから、それほど世話になってはいないようだけど、これがあるとないとじゃ全く違うよね。

階段の内側にも、もともとの手すりがついているから、これだったら上り下りが安心だね。

 

近所にある銀行のATM側の出入り口に、スロープがついた。

今までは、5段ある階段で、結構急な勾配、しかも手すりがなかったので、

足腰が不自由なひとにとっては酷だな・・・と思っていた。

あちこちから改善して欲しいという要望があったのかもしれない。

スロープは階段を左半分残し、右半分の脇から道に沿って作ってくれた。

うまいこと作ったよな。

膝が弱いので、用を足して帰る時、とても楽で嬉しいね

 

やっぱり近所の床屋の前にも急な階段があった。

ある日店の前を通りかかって、ふと見たら、いつのまにかその階段はスロープに変身していた。

手すりもついているんだけど、すごい急勾配

あれじゃまだ階段使ったほうが楽だよ・・・

誰が使うんだよ・・・

急なスロープなんて、逆にあっぶねえよな。

 

 

うちのトイレでも、手すりが大活躍している。

なんせこの段差を乗り越えるには、絶対になくてはならぬ・・・

築36年だから、造りもかなり古い。

段差スロープなんかじゃ間に合わないし、取り付けタイプのも、狭くて

車椅子で上るのは不可能だ。

でも、何とか乗り越えなければと手すりをつけてもらうことにした。

 

しかし、すぐにはつけてもらえない。

手すりがつくまでの約一ヶ月、死ぬ思いでトイレの出入りをしていたのが今思うと

素晴らしいリハビリだったのだ。

なんせ命がかかっているんだから、た~いへん・・・

私が支え損なったら夫婦で固いコンクリの上にひっくり返って、下手したら頭ぶつけて死んじゃったら、えらいこっちゃ

 

この大変な作業を毎日続けていたのは、後々すごい自信になったような気がする。

 

それに、わざわざデイケアへ行かなくても、知らず知らずにリハビリしていたんだね。

段差トイレに感謝感謝~~~ 

 

                   履き口ゆるゆるソックス

                  これなら片手でも履けるね

 

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