最近ホワイトバンドなるものが流行っています。
ほっとけない世界の貧しさキャンペーンというやつです。
周りでも結構付けてる人が多いです。
しかしながら、300円のバンド代は広告宣伝費と原価と団体運営費で消えてしまい、1円も寄付にはまわらないとのこと。
なんだかなあ
、と思って、ホワイトバンドのサイトを見てみました。
活動の目的としては、お金ではなく貧困問題への意識向上。
真の貧困救済には、一時的な金銭の慈善ではなく、貧困を生み出す社会構造の改革が必要で、
そのためには市民の声が大事なのだと、書いてありました。
ふーん・・・。一応納得。人の話はきちんと聞いてみるもんだ。
ファッションや一時的な流行やヘルパーズ・ハイ（人助けで気持ちよくなっちゃうこと）で終わらないといいよね。
僕はあまり誇示するの好きじゃないから買わないけど。
チャリティといえば、
決して善人な方ではありませんが、
国連フリークなので、
ユニセフ募金を見たら小銭を入れます（赤や緑の羽根には入れないのに）。
でもガールスカウトに大声でお礼を言われるのは恥ずかしくて迷惑なので、
ある時、早歩きで速度を落とさず、手品師のごとく箱に硬貨を突っ込んで逃げました。
そしたら。
一瞬遅れて気が付いた８，９歳のガールスカウトの少女に猛ダッシュで追いかけてられて
粗品を押しつけられて大声で「ありがとうございましたー！」と叫ばれて公衆の耳目にさらされました・・・。
恥ずかしいよぅ
以来子供の募金隊には死んでも募金しない
。