日々仕事が遅くて、先日ついに寝坊してしまいました
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30分も遅れる大遅刻。
こういう疲れがたまったときは魔法がかかったように絶対起きられない。
社会人的に全く誇れることではないのですが、
シーソーで言うなら体が「疲れている」方にぐーっと傾いた反動で
ばーんと戻ったんだな、と思います。
昔生物のクラスで習いましたが、
体には、状態が変化したときこれを元に戻そうとする「恒常性」という機能があるそうです。
たとえば体温や血圧や体液濃度やphが変わると元の状態に戻そうとがんばるそうです。
汗をかいたり、のどが渇いて水を欲したり、傷が出来たらかさぶたができたりするのがよい例。
疲れてどうしても起きられないのも恒常性の表れなんじゃないかと思うのです。
寝坊は、片方に傾いたシーソーを元に戻すequalizer（イコールの状態に戻すもの）だと思います。
ちょっとおかしくなった体が正常に戻ろうとする機能であって、それがきちんと働いていることこそ健康なのだと。
まあ、遅刻した怠け者のタワゴトなんですけどね
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