【映画】 Charlie Wilson's War




Tom HanksとJulia Robertsの新しい映画です。見に行きました。

1980年ごろからの話で、下院議員のCharlie Wilson(Tom Hanks)が、Joanne Herring(Julia Roberts)とパキスタンの導きで、ソ連侵攻により出来たアフガンの難民キャンプを視察します。そこでの難民の苦境に衝撃を受け、彼らを救うため、CIAと手を組んで、アフガンの反政府組織
に大量に武器を供与し、ソ連をアフガンから追い出し、結果的にはそれがソ連崩壊と冷戦終結につながっていく・・・という話です。

眠かったので途中たまに意識が飛んで英語に集中できなかったのと、あまりアフガンの基礎知識がなかったのとで、きちんと全部理解は出来なかったので、以下、まあ間違ってたら勘弁。

事前に概要だけ見て、「この話どうまとめるんだろう・・・」と思っていたら、
なんとヒーローモノだった(@_@)。いつものAmerica saves the world?
アフガンの人々を助けるため、Wilsonが大活躍して、ソ連を追い出して、アフガン人民に拍手を受ける、という構成。
はあ????????????
まじで~~~~!?
なんでそうなるの~~~~!?
だってだって、結局は代理戦争でしょう???
アメリカのご都合主義でしょう!?
ソ連倒したかっただけでしょう!?
そうやって反政府組織を育てたことが結局は9.11につながるんでしょう!?

「モラル的には問題があっても外交ではキレイごと言ってられないよね」って言うのならまだ分かります。
でも、「本気で反政府組織への支援が『善』だと信じて疑わないんだ、この映画作った人たち+この映画を支持する人たち」ってびっくりしました。
しかもアメリカ人の観客、拍手してる人もいた。
アフガンの反政府組織支援をいいことだと思ってやってたのか、こいつら・・・と背筋が凍りました。
人は、悪意で動くときより、善意で動くときの方が、こわい。

しかもこれがゴールデングローブ賞にノミネートされていて、アカデミー賞も有力なんだって。
これがアカデミー賞をとったらヘソで茶を沸かします。

はっきり言って、くだらない作品です。
Tom Hanksは堂々としててダンディーで素敵だけど。)
まあ、ツッコミを入れるために見に行くのには最適です。

【注】背景・・・1979年にアフガンの共産政権を擁護するため、ソ連がアフガンに侵攻します。そこでソ連は反政府組織や義勇兵と戦いました。なお、隣国のパキスタンはイスラム系であるアフガン反政府組織を支援してました。

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テストテストテスト その2

やっと今日テストが終わりました。
昨日⇒今日と受けたのは国際法のtake-home exam。
昨日の午後15:15に問題をダウンロードして、
「今日中に2問終わらせて、ぐっすり寝て、明日の朝1問解けば、正午には終わるな♪」
と腹積もりをしていました。
いつものパターンですが甘かったです。

最初の問題に5時間かかり、2問目に7時間かかって寝たのは4時半。
朝8時に起きて、3問目に5時間かかって、内容の見直しをして提出したのは15:12。
おおう、ギリじゃん・・・。
がつがつA4で13枚書きました。
いやあ、消耗した。

問題は、①国際慣習法、②NAFTA、③国際人権法、④国際環境法、⑤安全保障理事会、の設問のうち、3問選んで書くというもの。
先生が提示した学説(←見たこともない)について、(授業で習ったことを応用して)議論をする、というものでした。
やっぱりこちらの試験は応用力が試されるので、頭を使います。
結構、面白かった。
解きながら、自分の頭の中で理論の再構築ができて。

ちなみに⑤安保理の試験問題はこんな感じ。(ヒマな人だけ読んでください。)

"The Security Council has proven to be a highly problematic actor in international law. On one
 hand, it has failed to effectively play the role foreseen for it in the UN Charter in relation to the maintenance of international peace and security. On the other hand, it has taken upon itself the role of international legislator by adopting resolutions under Chapter VII which go well beyond the powers entrusted to it under the Charter." Discuss.

アメリカのジャイアニズムについてとうとうと語って批判してみました。
(先生、オーストラリア人で、結構アメリカの外交政策に否定的だし。)
なんだか、国際法勉強すればするほど、
アメリカって、ほんっと、ジャイアン・・・
ってウンザリしていたので。

これから3週間の冬休みです!

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テストテストテスト その1

今週から期末試験期間です。
私も、今日Law Schoolで初めてのテストを受けました(ツカレタ)。

テストにはin-classとtake-homeの二種類があります。
In-classは、普通の日本の大学の試験と同じで、試験会場で問題を解きます。
Take-homeは、試験期間中自分の好きなときに問題をダウンロードして、自宅で解いて、そこから24時間または48時間以内にサーバーに回答をアップロードするものです。
私は、in-classがひとつとtake-homeがひとつ。(他のクラスは論文提出。)

今回はin-classのおはなし。

うちの学校の試験は全てパソコンで受けます。
(入学のときに「試験でパソコンが必要なことについて同意します。」って一筆取られる。)
問題は紙で配られるけど、ぱかぱかパソコンで回答を打って、試験が終わったらアップロード。
手書きよりこっちの方がいいですね。
多分、アメリカ人の手書きって汚くて読めないから、こんな制度になったんだろうなー。

こちらの試験はopen bookが一般的です。
つまり教科書持ち込み可ということです。
暗記するプレッシャーがない分だけいいですね。
実務にも近いし。
なのにうちの先生は「持ち込みはA4を4枚まで。」というわけの分からない規制をかけ、
私は小さな小さな字で、ほぼカンペのノリで、全情報を4枚に詰め込んだのでした。

大体3~4時間で受けます。
私のは3.5時間でした。
「そんなおなかがすいちゃうよ・・・」と悩んでいたら、
試験の注意書きに以下の記述が。

「モノを飲み食いするときは音を立てないように気をつけること」

・・・・それって試験中食べてもいいってことぉ!?

ちょっとびっくり・・・。
授業中の飲み食いがOKだったのにも驚いたけど、試験までOKとは。
さすがはアメリカ。
規範意識が薄いと言うか、プラクティカルと言うか。
ということでバナナをほうばりながら、問題を解いたのでした。

次回はtake-homeのおはなしです。

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Freeeeezing 【写真】

本日のNYは雪です。
気温がさっくり氷点下を切りました・・・。

カナダ人の子が「ラジオで『今年の冬は過去15年で最も寒い冬になると予測されます。』って言ってたよ・・・。」と口走っていたのですが、どうかどうか私の英語力がいたらなくて聞き間違いであってほしい・・・。



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英語のささやかな発見(2)

1.Way
なんだか、こっちの人って、"way"を文の妙な位置で入れるな、と思っていたら
私の知らない意味で使っていました。
"Way"
は"extremely"(極端に)の意味でよく使われるようです

例.That's way too much.
(それはかなり多すぎなんじゃないの?)

こりゃ学校では習わんな・・・。
こういう「簡単な単語だけど知らない意味で使われる」ってのが一番厄介なんだよね。

ちなみに思いっきりアメリカ英語のようなので、アメリカ人以外にはあんまり通じないかもしれません。


2.Which(継続用法)
高校のとき、英文法で習いましたよね?

例.I went to Korean BBQ place yesterday, which was really great.
(昨日韓国焼肉に行ったんだけど、すごくおいしかったんだよ。)

高校で習ったときは、「この用法は、書き言葉で使われる。口語ではあまり使われない。」と習いました。
(ぜひお手元の英文法の教科書を見直してみてください。)

うそうそ、ばんばん口語で使います。
頻出表現です。

最初は書き言葉だと思ってたので会話では使わなかったんだけど、
一度使い出すとものすごく便利なんです
よね。
会話の流れを止めなくて済むし。

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