8/1(木)ツレと袖ケ浦市の農村公園・ひらおかの里を訪問、田んぼのかかしを撮影してきました。
ここ袖ケ浦市・ひらおかの里では、毎年田んぼの学校生が作ったかかしを管理棟周りの田んぼに展示しています。そして8月末までかかしの人気投票が行われています。
袖ケ浦市のホームページによると、入賞したかかしに投票した人の中から、抽選でひらおかの里の農産物がプレゼントされるそうです。
毎年このかかしを見に行っていますが、ユニークなかかしが多いのに驚かされます。また年代の相違なのかタイトルがよく理解できない物も在りました。
昨年も書いたのですが、かかしと言うと小学校の頃歌った「案山子」を思い出します。参考まで1番の歌詞を紹介しておきます。
山田の中の 一本足の案山子 天気がよいのに蓑笠着けて ただ立ちどほし歩けないのか 山田の案山子
昔はつぎはぎの着物に蓑笠着けて田んぼに立っていたのに、今ではスヌーピーの人形が案山子です。時代は変わりました。またある本に案山子の語源がありました。一説によると獣肉を焦がして串に刺し、地に立てて匂いを嗅がせ、獣害を遠ざける「嗅がし(カガシ)」に由来するとの由。でも色々説はあるようです。