Chiakiの徒然日記

オーディオコメンタリー その11

DVD発売もいよいよ大詰め。
Vol.11とVol.12は5話ずつ収録されている。

Mission41:鈴木勝大/松本寛也/加藤弘之(監督)
ピンクバスター登場のこの回。
「男だね~」という話題が多くて、ちょっと苦笑気味だったけど、楽しかった。
「始まって5分だけど、陣はまだ登場しない」とぼやいていた松本さん。
やっと登場したと思ったら変身して、その変身後すらすぐに終わってしまった(笑)
全然気づかなかったんだけど、メサイアカードを売りつけようとしていた怪しげなおじさんの部屋、「相棒」のセットらしい。
若干模様替えをして使わせてもらったと言っていたので驚いた。
この撮影があっていたころは「ゴーバスターズVSゴーカイジャー」も撮影が並行していて、この回の実質的なアクション監督は清家さんだったらしい。
だからビートバスターの登場が少なかったのかな?

Mission42:馬場良馬/小宮有紗/加藤弘之
ヨーコが電車の中に閉じ込められた際に、「手のひらを太陽に」を歌ってみんなを元気づけるというシーンがあったが、
あれは現場で何の曲を歌うかは決まったらしい。
しかも「デカレンジャー」でウメコが同じようなシチュエーションで同じ曲を歌っていたというのは、全くの偶然らしい。
監督は「デカレンジャー」にそういうシーンがあったということを知らなかったらしい。
意識していると思っていたからその点は驚いた。
あと、小宮さんと加藤監督で盛り上がっていたのが電車内の撮影。
実際にそういうセットがある場所での撮影だったそうなのだが、そこにあるのは一両の3分の1程度のセットだけ。
あっち向いたりこっち向いたりで撮影は大変だったそうだ。
馬場さんも驚いていたけど、私も驚いた。

Mission43:小宮有紗/松本寛也/竹本昇(監督)
クリスマスに決着をつける、というのは当初から決まっていたことだそうだ。
この話で特に印象的だったのが、
・司令官の後ろに現れたきらびやかなクリスマスツリー。
・ニックがオルゴールを回して鳴らすシーンでのヒロムの笑顔。
なのだが、これらについてもしっかり解説が入っていて凄く納得した。
放送を見た時点で、ある程度は分かっていたけど、監督の口から意図を聞かされるとなるほど、と思った。

Mission44:鈴木勝大/馬場良馬/竹本昇
監督に言われるまで気付いていなかった。「等身大戦がない」なんて~!
ヒロムとニックの病室でのケンカ、お互いに本気モードになっていたらしく、カメラが入り込む余地を見つけるのが大変だったらしい。
この回ではロボ戦ばかりなのだが、大人の事情で言えば「クリスマス商戦」(笑)
CB-01のアニマルモード以外は全部出したということで、なかなか凄い。
ニックが1人でゴーバスターエースになって戦っていたのも、「成長の証」。
合体することなく、各敵メガゾードを倒していけたのは「素体」だから。
気付いていたようで気付いていなかった話が聴けたのは良かったと思う。
登場した合体の順番も綿密に計算されていたらしく、そのあたりも唸らされた。

Mission45:鈴木勝大/馬場良馬/小宮有紗/松本寛也
台本上では「新年一発目」というのがやたらと強調されていたという回。
そしてリュウジのお見合いのお話。
それぞれの変装についても「何とかならなかったのか」とお互いに言いあっていて楽しかった。
キャストだけだと、どうしても話題がそれがちになっていたんだけど、今回はそういうのもなく、この話題に特化した話が聞けた。

次巻がラスト。
どういう組み合わせになるのか分からないけど、ぜひ監督にも参加してもらいたいな。(その方が演出意図とか説明してくれるから)

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