やっぱブログだべさ。

 こんなブログタイトルでも…まぁイイんでないかい? 
 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

シューベルトだべさ。のお話。

2009年04月17日 | 
 ウィーン3日目。まずはシューベルト生誕の家からスタート。ここは「のだめ」第19巻にも登場! なんと、Chinazouさんはここの直ぐ近くに住んでいるの。かっこいい~~! 更に、近所にはシューベルトがオルガンを弾いていたという教区教会もあります。

 シューベルトってこの人。


 では、生誕の家・玄関から。実は、この時初めてウィーンで一人で歩いてみた そしたらこの「閉館」っぽい閉ざされたドア。な~~~んか書いてある、「5月から9月まで」しか読めない張り紙でびびって「うーむ、これは休館中?!?! 」と焦る Chewieのドイツ語なんてこんな程度よ(笑)。

 
  が、ちゃんと開いていました。ほっ

エントランス

 

 博物館になってます。説明文(英語)によると、ここで生まれたけれど、割と直ぐに引っ越してしまったらしい。



シューベルトのめがね。
 
 あぁ~~~~本物~ はぅ~~。

 直筆のファクシミリ ・・・「未完成交響曲」のスコア
 

 シューベルトのピアノ
 
(当時のピアノ・・・というかキーボードはペダルが5本もあったんだねぇ)


 シューベルトはかなり好きです、意外と。室内楽も交響曲も好き。まだ歌までは研究してないけどさ。どの曲も長いけどイイじゃん。やたら繰り返すけどイイじゃん。

 子供っちにシューベルトを教えた時に「このメロディー、ま~~た出てきたよね? しつこいよね? 何でだと思う?」と聞いてみました。う~ん・・・と悩む子供っち達 
 「大切な事だから多分繰り返し伝えてるんだとChewieは思うんだけど。ほら、良く繰り返して言う人いるじゃん・・・私とか。」

 はい、そうなのです、多分シューベルトさんと私はその辺は似てるんだと思いマス。それにちょっと小心者っぽい感じとか。あは。

 この日はこの後、中央墓地に作曲家のお墓参りに行ったんだけど、それは一度飛ばして、シューベルトの教会のお話をここに。
 
 

 シューベルトが弾いたオルガン

 
 こちらも教区教会で、それはそれは立派な教会でした。

 でした。では、お墓参りは次のエントリー。
 

ベートーヴェン「第九の家」のお話。

2009年04月17日 | 
 バーデンの続き。ここには更に、ベートーヴェンが「第九」を書き始めた、「第九の家」がありまーす!  これも大変!  見に行かなきゃ!!!! ベートーヴェンは、バーデンには夏に良く行ったそうで、何軒かの家に住んでいるんだけど(何せ22回も引越しした人だから!)。そして、「第九を書き終わった家」というのは何処か別にあるそうです(笑)



 ワクワク・ドキドキのエントランス

 ここをベートーヴェンも歩いたんデス!!!!


 入って直ぐの玄関の間には、ベートーヴェンが着ていたかもしれない(!!!!)という外套が。


 寝室


 ビックリ仰天、ベートーヴェンがいらっしゃる居間。


 あービックリした(笑) ちょっと近くに寄ってみましょう。


 直筆楽譜のファクシミリの「第九」スコア


 ベートーヴェン所有のピアノ


 Chewieお気に入りのベートーヴェンの似顔絵


 これが可笑しいんだけど、向かいの家に招待されている途中に、「喜びの歌」のメロディーが閃いたベートーヴェン。紙が無いので、そこの家の窓の雨戸に書き付け(!!) その弁償金を中々支払わず、結局1年後に払った、という雨戸。Chinazouさん、翻訳ありがとう


 ベートーヴェンのデスマスクと遺髪



 以上、バーデンのBeethovenhasでした。あぁ~これも良かった やっぱベートーヴェンだべさ。Chewieはベートーヴェンが一番好き そして運良く他の作曲家よりは向いているみたいで、これまでリサイタルだ、オーディションだ、とベートーヴェン様々には散々お世話になりました。

 しかし何かミーハーなブログだなぁ(笑)。
 
  おまけ。
 
 バーデンで見つけたイースター関係。