やっぱブログだべさ。

 こんなブログタイトルでも…まぁイイんでないかい? 
 まずは「初めに・お約束」をお読み下さい。

口癖か、語彙の少なさか?!のお話。

2008年02月28日 | Weblog
 只今、うちのオケではCommunity Concertと、ブーレーズとのreading sessionの準備をしております。見事に丸々一週間、毎日オケです 

 客演の指揮者、Andrew Gramsさんが来てリハーサルしてるんだけどぉ。とてもいい人なんだけどぉ、リハが退屈なんです 

 ナンだろう、何が退屈なんだろう。話し方が、まずかなりクネクネ(絶対ゲイだと思うけど、違うよ~って言う人もいる)。そして、中々私達の顔を見て話してくれない。

 更に!(これが一番の笑い事なんだけど)ちょっと弾きますよねぇ? それで「はい、いいです」って言うのに、必ず"Very very good"と言います。毎回そんな褒められていたら、本当に上手く弾いたらどうなるのでしょう?

 答えは、"Very very good, excellent, excellent"です。最初の内は笑ってたんだけど、毎日3時間ずつ、1000回くらいこれを聞かされるとイライラしてきます(笑)

 一応 very very goodにもヴァリエーションがあって、「veryを何回言うか」というのが私とスタンドパートナーのJennの一番の関心事。今日は2~5回のパターンでした。でも本当に使い分けてるのかなぁ。そして、一体最上級の褒め方は何なのか

 本日の研究結果と致しまして、
"Really, really, very very very very very good, excellent, excellent!"
…が本日の最上級でありました。

 "Much, much, much better"っていうのもありまーす。それから、指示を出すのにも very veryを使います。Chewieは楽譜に言われた通り、very very shortって書き込んでみた 隣でJennが静かに大爆笑

 彼は語彙が少ないのだろうか…と帰りの電車で集団で話し合い、他に今日何て言ったか?と考えてみた。とりあえず、Fantastic!は一度だけ、単数で使っていた。それだけかなぁ。


 ついでに、タンゴみたいな曲もやってるんだけど、びよらが美味しいメロディーを弾く所で、「ダンスフロアーにいる美女の方に行くんじゃなくて、彼女にこっちに来させる様な、セクシーさで弾いて下さい。その他は very very goodデス」と言いました。
 が、うちのびよらセクション、男は二人だけ。殆ど女の子でゲイが二人、レズが一人。良く見て指示を出しましょう~。