「朝鮮戦争で戦い命を落とした15歳の学徒兵が遺した手紙を基に、当時、学徒兵として集められた71人の若き学生たちが、夢と希望を抱きながら戦った勇敢な姿を描く感動作」
昼間なのに雨のせいか、観て帰宅まで気持ちがより・・ずっしり重くなりました。
この作品の宣伝を実家に帰省中にTVで見ました。
その時から、この作品は見たいと強く思っていました。
昨年、韓国で放送されたドラマ「韓国ドラマ「ロードナンバーワン」(2010年 8月 アイビー韓国日誌)」にはまっていましたが・・・
ドラマの時は戦争と恋愛が絡んでいたので悲劇は悲劇と・・・どちらかと言うと客観的になって見ていました。
今回、改めて観て、正直に思いました。戦争に正義など存在しないこと
アイビーの大好きなおジィさまは戦争の経験者、「殺される前に殺さないと・・・」と辛く恐ろしい体験談を話してくれます。
日本が・・韓国が・・・全世界関係なく・・・ココまで戦争の恐ろしさ、悲しさ、苦痛さを感じとることの重さを十分に知り、2度と起きてはならない・・・と実感するばかりでした。
正直、泣くと思っていなかったのですが・・・涙が止まらなかったです。
幼い学徒兵が国のために、家族の為に、仲間の為、犠牲になる姿は胸を熱く締め付けられる悲しさを感じました。
15歳の少年が「オモニ(お母さん)」を恋しがる姿、兄弟で懐かしく思うオモニの料理、
映画初の主演を演じたのがアイドルグループBIGBANGのT.O.P(チェ・スンヒョン)
目がすご~~いキレイです。目の演技に迫力を感じたくらいです。
不良少年を演じたクォン・サンウ、こんな役が似合っています、悪ですが正義感が強い役は特に!!
あらすじ・・・『朝鮮戦争開戦から1ヵ月余りが過ぎた1950年8月。北朝鮮軍の猛攻によりソウルを失った韓国軍は、最後の砦たる洛東江を守り抜くため、全兵力を投入しようとしていた。そのため、カン・ソクテ大尉(キム・スンウ)は浦項の守備を71人の学徒兵に託すことにする。しかし、冷酷非道なパク・ムラン少佐率いる北朝鮮軍の精鋭部隊が、浦項を攻撃。カン大尉から中隊長に任命されたジャンボム(チェ・スンヒョン)と、彼に対立する不良少年たちは突如として迫ってきた強大な敵軍との命懸けの戦いに身を投じていくのだった。韓国で観客動員数約350万人を記録した戦争アクション超大作。』
これから宜しくお願いします。
この映画は あるサイトから知って 先週見てきました。 実は、クォン サンウがあまり好きではなかったのですが、やはり演技は上手かったですね。TOPもアイリスの時とは 別人で感心しました。そう思うと 私の好きなキム スンウは いつもいい人しか演じないから 幅が狭いかも。チャ スンウォンは よくわからないので これから調べてみたいと思います。
去年の夏 釜山に行き、UN墓地も観光したので 映画の内容が理解できて良かったです。
書き込みさせていただいて ありがとうございました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
コメントでは「名前」が変わっていますが・・・アイビーです(笑)
映画、とてもよかったですね。
思っていた以上で感動と切なさがすご~~く残りました。
キム・スンウさんのファンですか?
『キム スンウは いつもいい人しか演じないから 幅が狭いかも』・・・
いえいえ・・、彼のラストの「ミアネ~」のセリフでは号泣になりました
素晴らしい俳優さんだと思いますが・・・。
ドラマ「アイリス」でもホントにいい演技でビョンホン氏とイイ勝負だったような
釜山に2回も行きましたがUN墓地には行ってません。
次回は改めて観光したいと思います。
また、遊びに来てください~~~