ソン・アラム作家の同名小説の映画化で龍山惨事事件をモチーフにした作品。
ユン・ゲサン&キム・オクビン、ユ・ヘジン、イ・ギョンヨン主演!
タイトルが変わっていて、最初全く分からなかったのですが・・・
原題「少数意見」が邦題「国選弁護人 ユン・ジンウォン」として
2016年10月1日(土) シネマート新宿、10月22日(土) シネマート心斎橋にて公開決定!!
韓国では2015年6月に公開されました。
16歳の再開発地域に住む少年と20歳の義務警察官(兵役期間中、軍隊に服役する代わりに警察の業務を補佐する)、
法が無視した二人の若者の死をめぐる請求額100ウォン(約11円)の国家賠償請求訴訟を描いた映画。
龍山事件をモチーフにしているが、事件そのものを映画で描いたのではないと監督は語っていますが・・・。
龍山惨事は2009年1月20日、ソウル龍山(ヨンサン)の
ビルの屋上で占拠籠城を起こした賃貸者と全国撤去民連合会会員たち、
そして警察や傭員達間の衝突の果てに起こった火災で撤去民5人と警察官1人が死亡した事件。
소수의견 - Korean Movie Minor Views 2015 Trailer
あらすじ・・『地方大出身、2年目の国選弁護士ユン・ジンウォン(ユン・ゲサン)。
強制撤去現場で16才息子を失い、警察を殺した現行犯で逮捕された
パク・ジェホ(イ・ギョンヨン)の弁論を引き受ける。
しかし、拘置所で会ったパク・ジェホは息子を殺したのは“撤去チンピラ”ではなく“警察”として、
正当防衛による無罪を主張する。 弁護人にも完ぺきに遮断された警察記録、
事件を操作して隠蔽しようとする検察、唯一、
この事件に関心を持って接近してくる新聞記者スギョン(キム・オクビン)。
スギョンは単純な殺人事件でないことを直感し、
先輩である離婚専門弁護士テソク(ユ・ヘジン)に事件を共に暴くことを提案する。』
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