韓国映画 「許三観（ホ・サムグァン）」観ました

ソウル　1/19　忠武路　大韓劇場　10：10～

この日は日本から韓流チングが来日していて映画だけ一緒に鑑賞しました。

1/14に公開されたばかりだったので鑑賞者も多かったのですが・・・

この映画はハ・ジョンウが主演・監督を務め、ハ・ジウォンと共演し話題を集めた作品。

中国の作家、余華（ユイ・ホア）のベストセラー作「許三観売血記」が原作。

家族だけを見るととても幸せな男“許三観（ホ・サムグァン）”が11年間、

他人の子供を育てていたという呆れた事実を知ることになりながら繰り広げられるコミックヒューマンドラマ。

タイトルの「許三観（ホ・サムグァン）」はハ・ジョンウ演じる役名。

良い人を演じているのか・・・

悪い人を演じているのかこんがらがりそうになります。

子役の3人が可愛い事もありますが・・・

特にホ・サムグァンの子供でなかった長男の切なさに泣けます！！

ホ・サムグァンに2人だけでいる時は「アッパ(お父さん)」と

呼ばずに「アジュシ(おじさん)」と呼べといわれたり・・

外食の時は親戚の家でお芋を食べるように命令されたり・・・

そんなひどい事されてもホ・サムグァンに父親以上の愛情を持つ長男が・・・・泣けます！！

この映画によく出てくる「マンドゥ(憎まん)」が美味しそうに見えて・・・

今回の韓国で食べ過ぎたくらい食べたマンドゥがまた食べたくなる状態になりそうでした・・・。

またユン・ウネちゃん・・・ハ・ジウォンに負けてインパクト薄いのですが・・・良い演技してます！！

あらすじ・・・『持ったものは何もないが、家族だけを見るととても幸せな男

“許三観（ホ・サムグァン）”が11年間、他人の子供を育てていたという呆れた事実を知ることに…。』