BIGBANG」が誕生するまでをとらえたドキュメンタリー「BIGBANG The Beginning」などを手掛けたナム・テクスが初監督作品・・・
韓国での公開は5月30日~・・・原題は「熱いさよなら」、日本公開は先週の6月7日~。
東京では六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズのみ・・・
昨日の夜、19:05~の回を観ました。
韓国映画「フェニックス~約束の歌~」は、バンド「FTISLAND」のボーカル、イ・ホンギの映画初主演作品。
イ・ホンギが演じるのは、トップスターのチュンイ。わがままで奔放なスターの顔の裏側で、繊細で傷つきやすい心をもった青年を、時にはコミカルな演技も交えてナチュラルに演じる。
あらすじから見ても感動する映画です・・・
そして、アイドル映画って感じもしましたが・・・
「美男ですね」に出ていたときとは180度違うホンギが見れ・・・可愛かった少年が大人になった・・・そんなオモニ(お母さん)の心境になりました。
ホンギの音楽が満載です。ギター・ベース・ピアノ・ドラム・ボーカル・・・
ホンギってFTで何してるんだっけ?・・・ドラムだったよね?と錯覚するような・・・。
他にもマ・ドンソク氏&イム・ウォニの掛け合いが怖そうで楽しかったり・・・
何よりも・・・シム・シヨンさんには最初から最後まで泣かされました。彼女の声が全てを物語るように切なくされられます!!!
新人のペク・ジニちゃんもどこかパク・ボヨンちゃんと似ていて期待の新人になりそうです!!
子役としてはいつも明るく可愛いハウン役のチョン・ミンソちゃんも家族の前の姿には号泣しちゃいました。
必ず泣ける映画ですが話のストーリーはしっかりしていて良かったと思います。
あらすじ・・・『トップアイドルとして日々を気ままに過ごすチュンイ(イ・ホンギ)は、些細なことで暴力事件をおこし、
社会奉仕活動として末期癌患者のホスピスに行かされる。
そこで出会ったのは一癖も二癖もある人間ばかり。社会奉仕にもおざなりなチュンイの監視役で口うるさいアンナ(ペク・ジニ)、
腕の刺青をちらつかせては煙草をねだるムソン(マ・ドンソク)、病院を抜け出して酒場に行くボンシク(イム・ウォニ)に、
なんでもかんでも激写する女の子ハウン(チョン・ミンソ)。
病人とは思えないその振る舞いにあきれるチュンイだが、奉仕活動を早く終わらせるため彼らのバンド“フェニックス”の面倒をみることに。
腕前は素人なのに文句の多いメンバーにチュンイは苛立つが、彼らの本当の思いを知った時、チュンイの中で何かが変わっていく。』
映画『フェニックス~約束の歌~』
6月7日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開
2013年/韓国/100分/原題:뜨거운 안녕
監督:ナム・テクス
キャスト:イ・ホンギ(FTISLAND)、マ・ドンソク、イム・ウォニ、ペク・ジニ
配給:東宝東和 / 配給協力:東宝映像事業部
提供:KJ-net / 宣伝協力:ブレイントラスト
(C)KJ-net
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