超・おもしろかった!!!!
子供時代はあまりパッとしなく・・・
特に世宗(セジョン)の青年期を演じたソン・ジュンギが可愛くも何も出来ない・・・弱い立場の役で・・・
か弱いイメージがなかなかつかず・・・最後までジュンギ君になじめなかったですが・・・。
大人になった世宗のハン・ソッキュ氏・・・逞しくなった世宗がカッコよかったです!!!
チャン・ヒョク氏・・・
争いシーンはホントにカッコイイのですが・・・毎回なぜか泣くことが多く、イメージが・・・弱く見えます。
今回の役は強そうで心は弱く寂しい人・・だったので役には合っていましたが・・・
逞しいイメージがついてほしいですね。
カオリンを演じたユン・ジェムン氏がすごい良い演技をしていたのですが・・・後半チョン・ギジュンだった事により悪役になったのが残念。
ハングル(韓国語)を作るのにこんなことを研究していたんだと・・・初めて知りました。
日本語もそうですが・・・言葉を文字にすることはとても難しく・・・
一文字・一文字が想いになり心に繋がることを実感しました。
あらすじ・・・『1418年、譲位により朝鮮王朝4代王として世宗(セジョン)イ・ドが即位したが、軍権を中心に実権は前王である太宗(テジョン)イ・バンウォンが握っていた。
王権強化のため有力な臣下をことごとく粛清してきたイ・バンウォンは、イ・ドの義父であるシム・オンとその一家を反逆罪で処刑する。
シム家の使用人の息子のトルボクは、幼なじみのタミと逃げ出すが、途中で離ればなれになってしまう。
月日は流れ、1446年。イ・ドが父を殺した張本人と思い込んでいたトルボクは、カン・チェユンと名を変えて、イ・ドへの復讐を胸に武官として宮中に勤務する。
その頃、宮中では、イ・ドの文字創製事業に関わる人物が次々に殺害される事件が起こっていた。
イ・ドから直々に事件捜査を任されたカン・チェユンは、その過程で王権を牽制する秘密組織“密本(ミルボン)"との闘争に巻き込まれる一方、
文字創製事業の中核を担う女官で、幼い頃の記憶により口がきけないというソイが、タミであることに気付く・・・』