元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや21年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆There is no such thing

2023-03-15 04:44:28 | social
●本を読んでないんだなあ
やっぱりと思っているところ

談慶師匠のような本の虫、のおこぼれでまた少し勉強する、
そんな感じですが、今回はこれ、松下翁の名言 道をひらくから

こういった先人のありがたいお言葉集は、常に手元に置いておいて、そのときそのときの境遇、経験時に、その対処や考え方の整理のために開くものなのでしょうな。

ということで、今日はそのなかの「虫のいいこと」
政治の世界もね~ 何も本質を知らない、そして一側面とかでしか判断できない一国民がどうのこうのと言いすぎるのもどうかとも思いますが、それでもね
今日はこれ ネタバレなんてレベルの話でもないでしょう
ピックアップしてのこしておきます

雨が降ったらだれでもぬれる。これは自然の理、そして傘をさせばぬれないでもおられる、これが自然の理に順応した姿、素直な姿である。
だから、自然の理をよく見きわめて、これに順応する心がまえを持ったうえならば、どんなに「虫のいいこと」を考えてもかまわない。
だけど、傘も持たないで自分だけぬれないような虫のいいことを考えているならば、やがてとこかでつまづく。それでいいのならかまわない。
しかし、ひとはとかく、つまづいたその原因を、他人に押し付けて自分も他人も不愉快になる場合が多いから、やはり虫のいいことは、なるべく考えないほうがいい。

「虫のいいこと」を考えるためには、それ相応の心がまえが必要なのである。

これ、いままさに自戒の念としたいものです。
胸に手をあてて考えてみなさい。
それを一番踏まえていなければならないのが政治家なんじゃないのかね。


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