☆centesimal decision

●経理部
どっぷりでーと　昔の感覚での経理マン！って
やっていると世の中はわたっていけないんですわ。

IFRSという黒船が来て、一転にわかに掻き曇り～
単なる経理マンはどうしても会社の中枢・・・というか企画的な発想を持たないといけなくなってきたと思います。

どうなのかなぁ～
世の中のほうが厳しくなって、本来企画や営業だと言っていた人ののりしろが少なくなり、彼らが経理チックな数字のことをとやかくいうようになってきたから垣根が低くなってしまったのかもしれませんが・・・

いずれにしても、単に　はい簿記やってます～　財務諸表作りました～
という昔のような　経理マンではいられなくなってしまった！
と思います。

翻って私・・・
もちろん前の会社である保険会社にいたとしても、おそらく単なる経理マンでいられたわけはないでしょうけれど
いまの会社に入ってからずーっと
単なる経理マンではいられませんでしたね～・・・

いやなんせ、企画部なんてないわけですから・・・
もっとも　俺の頭こそ　企画や～
的なリーダーのもと、働いているわけですけど・・・

とそんなこんなを
昨日参加させていただいた、ソフトバンクアカデミアにて孫さんのお話を聞きながら思っていました。
で、決断！
なんですけれども、100回に一度　ということを昨日の孫さんのお話で何度もお話Ｓれていました。
CGSAで勉強したときの、ユニクロの研究でも柳井さんも同じようなことを仰っていましたな。
ここぞというときの決断！

そろそろ私もその　100回を見比べて決断する立場にならないといけないな
と思っています。

強力なリーダーのもとでも
経理マンはやはり　100回に1回でなく
失敗すればそれは　1回に1回のものと同じように敗戦処理をしなければいけないわけですから・・・

でも逆に、その100回というものを常に見ていたら
おそらく経理マンはできないのではないか・・・　と思います。

そこが、単なる経理マンから　いわゆるCFO や　CEOへの　境界線になるのでしょう。
いやそれにしても
いい経験をさせてもらっています。