元!4級審判員の日記 

2002年9月より始めたブログもはや22年〜
2005年からのJFA3級は今も維持、今は元!と名乗っています。

☆Japanese-style confection store

2010-10-04 12:13:23 | social
●いつもご利用
ありがとうございます!

と言われると、「いや、いつもほんのちょっとしか買い物してないのに・・・」
と少し照れながらその場を立ち去る・・・

というのが、最近の東横のれん街でのやりとりです。

もっとも、のれん街でも立ち寄るお店はほとんど固定化されてしまってはいるのですけどね。

たねや、とらや、直中仙太郎、モロゾフ、銀のぶどう、ユーハイム、タカギにヨックモックと・・・ちょっとした和菓子と洋菓子を買い、
イベント観戦などの手持ちの弁当となれば、まい泉や過門香で買ってみたりと。

しかし、相変わらずのれん街の人通りは多いです。
前述のホームページをみると「日本初の名店街」だと~
ん~ いや、なんでも日本初といえばいいもんではないけれども
なんとなく、名店街という点では納得!

いや、長々と書き出しておきながらのきっかけは
読売新聞朝刊の都民版で「とらや」さんの特集をしていたからでした。
たしかに「とらや」その変わらぬ?味は幼少のころから大好きでした。

とらやさんのhpのなかの
伝統と文化
のページでは、「和菓子の歴史は虎屋の歴史」とどうどう記載されています。ご当主が17代だそうですから・・・それほどの歴史なのでしょうね。
1520年代に登場した・・・らしい という記載をするあたり、自分の会社の起源とはいえ、あまりにも古い話ですものね~面白いですね。

そのとらやさんのなかでは
やはり羊羹・・・それも抹茶だったり、純粋な黒羊羹、夜の梅だったりがすきなのですが、その羊羹でも、正月や四季折々で色を加えて違った羊羹を出すあたり・・・完全にまんまとその商売にやられて買ってしまいます。
ひところ、老舗の企業の不祥事が多かったけれども、この「とらやさん」
やはりその伝統の維持には相当な苦労があることでしょうね。

唐突ですが
いまの世の中は、あまりにも日本の伝統というものを軽視しすぎているのではないか・・
と思います。
言葉しかり、商品しかり・・・
一方伝統の、老舗のといったお店や企業も、そんな世の中に振り回されてしまって、ちょっとのつもりで伝統に革新部分をいれたのが、致命傷になったりしてるのではないか?
なんてことを心配したりもします。

かくいう私
伝統とはあまり関係ないのですが・・・
すこしそんな伝統ものに あこがれをもつ、今日このごろです。

最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。