☆the modernization of company’s laws

●両さんと歩く下町
＠秋元治　を読んでいます。
両さん・・・まさに日曜夜のマンガ　亀有公園前派出所の作者の著書なのだが。
商売人の街、西宮戎のたもとで育ったけれどサラリーマン家庭ということで、いまひとつその商売人の祭やらに溶け込めなかった自分の幼い頃を振り返り、この半分挿絵半分下町紹介の本書を読むとまた江戸っ子、下町っ子への憧れのようなものを覚える。
江戸の下町の紹介ガイド本はいくらでもあるだろうけれど、本書を片手に街を歩いてみるのもいいのではないだろうか。

●商法
を含む会社法制の現代化改正を進める、とものの本にあるが、商法も内容によって現代語への解釈が難しいらしい・・・
商法第43条
番頭、手代其ノ他営業ニ関スル或種類又ハ特定ノ事項ノ委任ヲ受ケタル使用人ハ其ノ事項ニ関シ一切ノ裁判外ノ行為ヲ為ス権限ヲ有ス
まあカタカナはもう慣れてますけど、番頭、手代・・は、いまだと何？となるとハタと困るとか。
しかし、いまの時代でもって番頭、手代とは・・・吉本新喜劇の番頭どんと丁稚どんではあるまいし・・・ちょっと古かったか・・・でもなつかしいな。