武蔵野つれづれ   第3の生活を自由人として

中国での体験記を記して参りましたが2012年の秋に帰国しましたので、これからは武蔵野での生活を徒然なるままに書きます。

初段 「中国便り」から「武蔵野つれづれ」に変更しました。

2013-09-06 15:35:11 | 東京

武蔵野つれづれ 序段

 これまで中国での体験記を書いてきましたが、昨年10月に中国から帰国しましたので、中国の話は終了します。代わりに、帰国後の体験談を書くことにし、ブログのタイトルも「中国便り」から「武蔵野つれづれ」に変更します。

帰国によりフルタイムの仕事は終了しました。今は、仕事2分、趣味8分の生活です。仕事は大学で国際経営学を非常勤講師として教えることです。アカデミズムからは縁遠い私ですが、大学は今就職率と上げるためにグローバル人材を育成することが求められており、海外マーケティングの実務経験者にということで自然院にもお声が掛かったという次第です。現在、4大学(国立2校、私立2校)で教鞭を取っています。

 一方、趣味の方は、謡曲・仕舞、ギター、テニスなど。書道も再開したいのですが、なかなか時間がなくて、手がまわりません。


観世流仕舞「田村」今年五月武蔵野芸能劇場にて

こんな毎日ですが、この年になるといろいろ考えることが多く、たまには頭に浮かぶことを纏めてみたいという欲望が高じてきました。若さを保つ秘訣として、京大の名誉教授が「汗をかけ、恥をかけ、文を書け」と言っておられました。確かに「文を書く」というのは頭の総合運動になると思います。兼好法師は、「つれづれなるままに、日くらし、硯に向かいて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」と徒然草の初段に書いています。自然院もあやかって、そこはかとなく書いてみることにします。

つれづれなるブログに付き合うのはご迷惑かもしれませんが、たまには読んで頂き、共感したり反発して頂ければ大変嬉しいことです。


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1 コメント

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ハロー、武蔵野つれづれ (nogiku)
2013-10-29 21:02:29
自然院さん、中国でのブログに引きつづき、「武蔵野つれづれ」も楽しみに読ませていただきます。中国の大気汚染の裏事情を興味をもって読みました。何事もそれなりの事情があるものですね。でも囲いがあるわけじゃなく近隣国にもばんばん飛んでくる有害物質には黙っていられないですよ。なんとか対策を講じていただかないと。
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