つれづれなるまま桐野日記

主婦向け漫画雑誌の漫画家、桐野さおりのブログです

宝塚花組公演『エリザベート』観劇

2014年11月22日 04時06分34秒 | 宝塚

宝塚に興味のない方は読み飛ばして下さいね



娘が退院した翌日に行きました、東京宝塚劇場。
待ちに待った『エリザベート』~~





みりおトート閣下。美しかったです、歌もお上手だし。
色気ありましたなぁー。
蘭はなシシィも、クリスティーヌの時より格段お上手になられててビックリ。
徐々に年を重ねていく(あるいは老けていく)演技も見事だった。拍手。

ほっくんフランツの歌唱力もこれまた素晴らしい。
歴代のフランツ役の人、みんな歌が上手かったけど、
これほどまでにセリフが明確に心に響き渡ってくるフランツはかつていなかった。
何を言っているのかもよぉくわかった。
(最後、トートとバトルで歌いあげるところ、それぞれのセリフを実は今回初めて聞き取れた)
拍手拍手。

しかしなんつっても今回のエリザでは、だいもんルキーニに釘付け~~~
(あ、私は、ですよ)


何~この子の歌唱力と演技力~~~、こんなに上手い子だったんだ~。
てか、これをもって雪組移動?
えーそりゃぁ絶対見に行くでしょ、次回は絶対雪組ねっ

って、ヅカ友にまくしたてて話した、幕間に。

ルドルフ、この日は芹香斗亜くん(通称はなんつーの?)
長身のイケメンで、しかも歌える、次世代トップ候補生なんだろうなー。


他の出演者たちも皆さん、とにかく歌が上手くて、
ホント今までで一番感動したエリザベートだった。

(余談だけど、ストーリーとしては東宝版エリザベートのラストの方が好きかも。
シシィに熱い口づけを交わした後、トートはクタッとしなったシシィの身体を
いや亡骸を、黒天使の用意した柩の中にバーンと乱暴に押し込める、あのラスト。
これこそが、死が人を愛する、って事の意味!
残酷な終わり方だけど。インパクトあった)



公演後、出待ちした。
ヅカ友の希望で、当然みりお君のファンクラブの後ろに佇み、デジカメの用意。
ファン多っ
みりお君、ちょっとそっけない印象。
ほっくんは終始にこやか、「明日早いんですよ~」と笑顔で手を振ってバイバイ。
だいもん、おおらか。これは予想できた、ルキーニのまんま(笑)

で、ノーマークだった柚香光くんのなんとまぁー感じの良い事っ
ファンクラブの人も多そう。
お手紙受け取った後、また中央に戻ってきて、ファンの方とたくさんお話されてた。
凄くフレンドリーな感じで。
ファンになってしまいました。

その理由だけで。
ヅカ友に頼み、柚香ルドルフ公演チケット、押さえてもらった(爆)
勿論、チケ流で。 今回はかなり高かった


二回目のエリザはフジサンケイリビング貸切公演だった。
幕が上がる前にフジテレビの葛西アナウンサーがご挨拶。
葛西さんは100周年の宝塚大運動会の司会もされたそうで。
相当なヅカファンだよね、中井美穂さんも然り。
1幕と2幕の間に、抽選会あったり(なんも当たらんかった)、
みりおくんへのインタビューなんかもあって楽しかった

出待ちは。残念ながらこの日はみりおくんのお茶会あったようで、ファンの方も既におらず。
だいもんと柚香光くんが笑顔で会話しながら出てきて、しばらくファンの前でおしゃべりしてた。
耳、ダンボにして傾けてみたけど、よく聞こえなかったー、残念っ
ま、無理もないやね、ファンの列の一番後ろの更に後ろーの方で立ってるんだから。
デジカメ最大級ズームしたけどブレブレで、お化け写ってるみたいだし


まぁでもとにかく久しぶりの観劇、満喫しました。


帰り道、銀座寄ってご飯食べた。ワンパターンのトップスのカレー。
街中はまだXmasイルミ始まってなくて、ちょっとつまんなかった


さてっと。次はなんの舞台観に行こうかな~?
あ、そうか、雪組雪組







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