つれづれなるまま桐野日記

主婦向け漫画雑誌の漫画家、桐野さおりのブログです

小説『ある男』

2022年11月22日 23時25分38秒 | book

映画『ある男』。先週金曜日から、全国ロードショー。



テレビでこの映画のCM見て、
「愛したはずの夫は、まったくの別人でしたー」というセリフに、
見たい、見たい~~、どんな内容なの?と思ったけど、映画より原作読みたくなった。






芥川賞作家の平野啓一郎さん、初読みです。
ネタバレになるので多くは語りませんが。
なんとも重いテーマの作品でした、今までに読んだ事ないタイプの小説。
妻夫木聡さん、安藤サクラさん、窪田正孝さんの3人が主演とわかっていたので、
自然と脳内変換して読んでった。
でも妻夫木くん演じる城戸さんは「性欲すら枯れた中年男性」。
ちょっと違うなぁ~・・・
(私のイメージだと長谷川博己さんかなぁ?)

それにしても370pの長編小説を、2時間そこらにまとめきれるんだろうか、映画・・・
特に冒頭の部分。
小説は、しょっぱな平野さんご自身が出てきて、城戸と知り合う。
想定外のプロローグに頭を殴られたような衝撃があった←いや、マジで

あ。しゃべり過ぎ 笑
ネタバレ禁止ですね、まだ封切りになったばかりなんで、
少し時間経ったら、また話をしたいと思います。




今日のお昼ご飯





ほうれん草、マッシュルーム、ウィンナー、乾燥トマトの和風スパゲティ。
パスタ久しぶり~~

トースターがウチにやってきてから、
朝食兼昼食は、圧倒的にトーストが多くなりました。
今更ながら、トースターって便利だったのね、を実感。
(餅焼きの網で焼くと、一瞬たりとも目を離せませんからっ。すぐ焦げてしまって。)



食パンを切らす事が無くなりました









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