つれづれなるまま桐野日記

主婦向け漫画雑誌の漫画家、桐野さおりのブログです

GT

2016年06月25日 23時14分56秒 | 日常生活



今日の午前中は、市内の某小学校のオープンデーで・・





わたくしめ、
「地域学習支援」のGT(ゲスト ティチャー)として道徳の授業の講師をさせていただきました。

市内一児童数が多い小学校なので、その日、招かれた講師の数は約40名。(各クラスに一人)
低中学年の講師は地元の、消防士さんや、警察官、
お寺の住職さん、お花屋さん、カレー屋さん、パン屋さん等、
5、6年生の講師は、舞台役者、アート書道家、脚本家、特殊メイクアーティスト、服装デザイナ・・・
他にもユニークなお仕事に就かれてる方たちが勢ぞろいでした。

(脚本家は、近頃話題の映画「64 ロクヨン」を脚本を書かれた久松真一さんで、
私は思わず校長先生を通じて、久松さんと一緒に写真を撮らせてもらい、お話もさせていただき、感激~~~
舞台役者さんは無名塾の女優さんで、これまたちょこっとお話しさせてもらい・・・
すると驚いたことに、私と同じ町内に住んでる事が判明っ、
ウチの子たちと同じ小学校出身で、わぉビックリ)







私は5年のとあるクラスの講師で、授業内容はズバリ「漫画家の仕事について」。

35名中、漫画家志望の子は4人だったけど、
他のみんなも興味津々な顔で私の話を真剣に聞いてくれて、凄く嬉しかった~~
最後の「質疑応答」タイムにも質問が飛び交いました。

保護者さんたちも熱心に、
時には「うんうん」って相槌を打ったり、「へぇー」っと感嘆の声を上げて話に耳を傾けて下さって
本当にありがたかったです



ふと、隣のクラスから賑やかな声がして、壁時計を見ると
授業終了時間をかなり過ぎてしまってて(この小学校は、一切ベルを鳴らさないそうで)
あっという間に、一時間授業が終わってしまいました・・・


授業終了後、講師の先生方はそれぞれの教室で子どもたちと一緒に給食をいただくのですが、
私はこういう時に限って、締め切り前のド修羅場中~~

なので、速攻で帰宅しました。(帰りの電車で、お腹鳴りまくり 笑)




帰宅後、トーン貼り作業しながら、
「これも話したかったな、あれもしゃべっておくんだったな」「話の順序が違ってたなぁ」「説明不足だったな」
と一人反省会。
そして、フツフツと湧きあがる後悔の念。



うーむ・・・
機会があればまた呼んでもらいたいですわん。
次はしっかりやりますんで 笑













コメント
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