佐賀県嬉野市に出張行ってただんなのお土産、「うめマヨネーズ」。
だんな、サラダにかけて食べた瞬間「ん?なにこの味・・・」って。
頭の中で「たらこマヨネーズ」だと想像して食べてたらしくて。
「間違えた」っつった、「たらこマヨネーズ」買ったつもりだったんだと(笑)阿呆っ
まぁね、色が、完全にたらこマヨネーズだもん。
昨日ソファに寝っ転がって一気に読み上げた。
なんとも言えない読後感・・・
好きか嫌いかと問われたら・・・うーん。ちょっと苦手な部類の作品かなー。
主人公が恋しい男に「好きです」と告白した後、「泣くのを懸命にこらえた」んだけど。
私、そういう気持ちが全く理解できんのよ・・・
私は誰かに「好きです」と言って泣いたことなど、一度もないから。
主人公に思い入れ出来ない。
主人公がすぐに泣いたり、涙が溢れたりすると、こちらは途端に気分冷めるし読む気も失せる。
(この間読んだ「暗鬼」もそうだった、主人公がわけもなくすぐ泣く、
おいおい涙は女の武器かよっと言いたくなる)
失恋して泣くっつうのは理解できるけど
(私はそれでも泣いた記憶はないなぁ、いや、相当昔の事なんで覚えてないだけかも)
告白して泣くのって、どういうん?どういう感情?涙が想いと共に溢れるわけ?
私のようにわからない人もたくさんいると思うので、
その時の情感、心情をもう少し文章にしてほしいかも・・・
作家の西さん、そういや先週の「ビストロスマップ」に出演されてたな~、
湊かなえさん、芥川賞を受賞した又吉さんと共に
西さんの「窓の魚」を読んだ時には凄く感動したので(芥川賞受賞作)
近いうちに彼女の別の小説を読んでみたいです・・・