ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

少々お疲れ&CTスキャン

2009-06-21 | 闘病生活
1週間のご無沙汰です。。。

月曜日には、娘ッ子の学校がお休みなのを利用してTDLへ。
久しぶりにむちゃくちゃ混んでいる中を
それでもなんとかがんばって、お目当てのアトラクション全て楽しんでまいりました。
新しくできたアトラクションのファストパス(整理券のようなもの)が
開園20分で発行終了になっていたのにはビックリ。
普通に並ぶと5時間待ちだってさ。
私たちはまったく興味ないのでスルーしましたが。

「明日から学校&お仕事だから早目に帰ろう」と言いつつも
結局なんだかんだと歩き回り、帰ってきたのは夜中。
そして翌日の火曜日から、私のお仕事は忙しさのピークを迎え
金曜日まで休みなし、連日の残業でございました。

さすがに疲れた。。。

そして昨日の土曜日は、CTスキャンの日。
遅めの時間にしてもらったのでゆっくり出発。
さて、新病棟の画像診断コーナーはどんなものやら、楽しみです。

診察室が並ぶ景色のいいエリアとは反対側の、陽の当たらないスペースに
レントゲン・内視鏡・CTスキャンなどの検査室は並んでおりました。

おっ、ちゃんとした更衣室があるではないですか。
旧病棟では、アコーディオンカーテンで区切られただけのスペースだったけど
今度はちゃんとカギもかかります。

しかし・・・狭い。
これなら、洋服屋さんの試着室のほうがよほど広いと思われます。
靴を脱いで上がるスノコも小さくて動きにくいし
その狭い空間に、検査着の入ったワゴンも置いてあるので
使えるスペースはほんのちょっとです。
壁にはちゃんと大きな鏡もついていたけど、狭すぎて鏡を見るのも一苦労。

荷物置き場もないし、更衣室から検査室へ行くためのサンダルもないので
素足で靴を履かねばならず、不快です。

一番腹が立ったのは、医師や看護師のユニフォームは全部一新されているのに
患者の着る検査着は古いままだったこと。
血液かなにかしらないけど、シミのついたものがそのまま使われています。
患者のことをないがしろにしているのがよぉくわかりますねぇ。

さて着替えを済ませ、薄い検査着に靴を履いた奇妙な格好のまま
廊下で待つこと数分。
名前を呼ばれて検査室へ入りました。

広~い。
無駄なほど、広いです。
こんなスペースがあるなら、なんで更衣室をもっと広くしなかったのでしょう。
そして、なぜ更衣室から検査室へ直接行き来できるようにしないのでしょう。

検査は無事終了。
造影剤の注射も、失敗されることなく済みました。
ドキドキしちゃったけどね。

終わって、造影剤の針を抜いたあとの止血のため
「3分くらい押さえててください」と言われましたが
その一方で別の検査技師さんが「ハイ、起き上がってください」と急かします。

止血のために右手で左腕を押さえ、その状態で起き上がるって・・・
できませんよ。
思わず「そんなことできるわけないじゃん」と言ってしまいましたが
予定にないことを言われた検査技師さんは、無言でさっさとお逃げになりまして
しょうがないからいったん止血の手を離し
よっこらしょと起き上がると、今度は「はい、これ」と会計の紙を渡されました。

止血のための3分間は与えられないのですね。
あんたたち、自分でやってみなさいって。
土曜日のお昼近く、早く帰りたい気持ちはわかるけど
もうちょっと患者の立場になってほしいな。

また狭い更衣室で着替えを済ませ、会計も終わらせて
今日こそはパンケーキを食べましょう!と展望レストランへ。
するとちょうどランチタイムで、ご飯もののランチメニューしかできないとのこと。
せめてサンドイッチかなにかの軽食があってくれればよかったんですが
全部定食ばかりなのであきらめました。
検査のため朝食抜きの空腹状態、しかも検査で不快な思いをしてきたあとなもので
私の不機嫌もMAXです。
「じゃあいい」と出てきてしまいました。

オープン時間も遅ければ、メニューの選択肢も少ないとなれば
お昼時に客が2組しかいないのもうなづけます。
その証拠に、1階のコミュニティストリートに行ったら
ドトールもセルフサービスのレストランも繁盛していましたよ。

結局ドトールでクロックムッシュを注文。
おぉ、今回はちゃんとしたものが出てきたぞ。
熱々のチーズが乗ったトーストを、おいしくいただきました。

その後、買い物をして帰ってきましたが、ちょっと疲れが出ましたね。
造影剤の影響もあるだろうけど、お腹の調子も悪く力が入らないので
夜は早くに寝てしまいました。

明日から3日間は、また仕事が忙しいと思われます。
怖いオネエサマはいつにも増して怖く、常に機嫌が悪いので
精神的にもかなりまいってますが
この忙しさを抜ければ多少は雰囲気もよくなるでしょうか。
仕事のせいで体調悪化なんてのはイヤですからねぇ。
気にしない気にしないと自分に言い聞かせてがんばっております。
そうは言っても、まったくいわれのないことで責任を押し付けられると
キレそうになりますけどね。

この職場、あんまり長続きしないかもしれないなぁ。
暇になったら、ちょっと考えようかと思ってます。

ま、それまであとちょっと。
がんばれがんばれ。