chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

家族旅行その5~鳥羽パールロード&箱田山展望台~

2011-01-09 08:12:09 | 国内旅行
   箱田山園地                  三重・鳥羽市国崎町大岳            

伊勢と奥志摩を結ぶパールロードの絶景はピカイチです。太平洋を見下す箱田山山頂からの展望は360度太平洋を望める地点です。知多半島、渥美半島、安乗岬など近くのリアス式海岸などすばらしい景色です。「伊勢志摩国立公園」




園地にはトピアリー街道や地元鳥羽出身の兄弟演歌歌手鳥羽一郎・豊川豊の歌碑も建てられていました。






箱田山から帰る途中、石鏡漁港に立ち寄りました。漁港の正月風景も旅の思い出です。イセエビを獲る漁具なのでしょうか?
初めて見るので写真に撮ってきました。





                                
  










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家族旅行その4~世界遺産熊野古道散策~

2011-01-07 07:56:44 | 国内旅行
   世界遺産・熊野古道・馬越峠                           

伊勢路の中でも特に美しいと言われる石畳の古道が残る馬越峠を散策しました。紀北町と尾鷲市の境界となる峠の古道は、自然石を敷きつめた強固な石畳道で排水溝など、大雨にも耐えられるよう工夫が随所に施されています。









入口から500メートル進むと可愛い地蔵さんが目につきました。「夜泣き地蔵」と呼ばれているそうです。なんでも子供の夜泣きを封じるために祈願したといわれますが哺乳瓶が置いてありました。






熊野古道伊勢路は、伊勢から熊野三山に向かう参詣道となっているルートのひとつです。このコースは約4キロ1時間50分です。
体力の事を考え途中で引き返しましたが、先人の残した貴重な遺産に触れられとても感動しました。


                                                       





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家族旅行その3~日本三大夜景・神戸麻耶山「掬星台」~

2011-01-06 08:58:24 | 国内旅行
神戸麻耶山「掬星台」  兵庫・神戸市灘区麻耶山町  

この旅行の目的でもある神戸の夜景を見に行きました。神戸には様々な夜景スポットがあり、中でも麻耶山の夜景は日本三大夜景の一つということもあり、絶対に行きたい場所でもありました。掬星台という名の由来は、先人が満天の星空があまりにも美しく、「手を伸ばせば星が掬(すく)えるようだ」 と言ったところから来ているそうです。



この日は雨から雪にかわってきたので夜景が見えるかどうか心配でしたが、標高約700mの展望台に到着です。



展望台までのスロープは「摩耶★きらきら小径」と言って、遊歩道に蓄光石(マヤストーン)を埋め込んで舗装し、辺りが暗くなるとブラックライトでライトアップされた天の川や蓄光石で作られた4組の星座(小熊座、さそり座、カシオペア座、オリオン座)が淡い光で浮かび上がるそうですが、残念ながらこの日は雪に埋もれていました。

撮影:2010.12.30

太陽が沈むのを待ちながら、霞んだ神戸の町や大阪湾を一望しました。なんとか霧や雲の晴間から夜景を見ることができました。

 

写真ではうまく表現できませんでしたが、掬星台からの夜景は素晴らしいの一言に尽きます。人の表現の仕方を借りて言えば「宝石箱をひっくり返したような美しさ」だといわれていますがまさにそのとおりでした。今度は是非快晴の日に訪れたいと思いました。



                                          感動  感動

                                



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家族旅行その2~神戸・北野異人館~

2011-01-05 10:17:15 | 国内旅行
 北野異人館   兵庫・神戸市中央区北野町  

神戸・北野異人館は、1975年頃女性誌が神戸異人館の特集を組み、その後テレビドラマの連続小説、風見鶏の館で放映されたことにより人気が沸騰し、その存在感が広く知られ閑静な住宅地が一躍観光地として有名になりました。平成7年の阪神・淡路大震災では被害が発生するもボランティアの支援などで修復、復興したといわれています。
風見鶏の館は、ドイツ人の貿易商ゴットフリート・トーマス氏が自邸として建てたものです。レンガの外壁が色鮮やかな建物でレンガと風見鶏の尖塔が異人館シンボルとなっています。                                「国指定重要文化財」








うろこの館は、神戸で最初に公開された異人館で、外壁の天然スレート石の形状が魚のうろこに見えることからこの名で親しまれています。







広場では大道芸人によるパフォーマンスが行われていました。      




異人館界隈には、各国の料理の店が多く異国情緒の雰囲気を満喫できます。

                                       




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鳥羽・伊勢家族旅行その1~伊勢湾フェリー~

2011-01-04 09:14:57 | 国内旅行
72回目の新年を迎えました。今年も足腰を鍛えながら更なる飛躍の1年にしたいと思っています。どうぞご愛読のほどよろしくお願いいたします。

毎年お正月は家でゆっくりしていましたが、久しぶりに旅行に誘われ、鳥羽方面へ。

伊良湖→鳥羽を55分で結ぶ伊勢湾フェリ-を利用しました。昨年9月末日で廃止と決定されたそうですが、愛知・三重両県の自治体が1部株の取得により運航継続が10月に決まった経緯あります。この時期はETC利用の高速道路割引が話題となったことでも知られています。
                                                   





以前このフェリーのりばで、木村拓哉さん主演の映画、宇宙船艦ヤマトの撮影があったそうです。




私たちは、帰省ラッシュより少し早い12月29日に利用しましたが、船内は家族連れが多く見受けられました。



船からの景色が旅の気分を盛り上げてくれます。人口500人ほどの「神島」は、三島由紀夫原作、映画「潮騒」の現地ロケを行われたことで知られています。   


船に揺られあっという間に鳥羽に到着です。ここを拠点に足を伸ばして色々な旅の計画をしました。(つづく)

                                      


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