chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

日本三大稲荷神社の笠間稲荷のうんちく話

2008-03-08 11:33:16 | 国内旅行
茨城・笠間稲荷   

日本三大稲荷神社のひとつ。

食物の神、農業の神さまとして崇敬された。

その後、商家、武士、大名に至るまで広まる。

昔、この地に胡桃の密林があり、

そこに稲荷大神をお祀りしていたことから

「胡桃下稲荷」とも呼ばれています。

また、利根川流域に功徳を施し、

信仰を広めた第十三代藩主井上正賢公の一族に

門三郎と言う人がいて名声を博したことから

いつしか門が紋に変わり「紋三郎稲荷」とも呼ばれるようになった。

お稲荷さん=きつね

一般に「お稲荷さん」と言えばキツネをイメージしますが、

キツネは神さまではありません。

稲荷大神にとって、キツネは「神使い」、「眷属」(けんぞく)

などと呼ばれ、神さまのお使いをする霊獣だそうです。

 中世の時代に人間が持っている様々な欲望を

直接神さまに祈願するのは卑れ多いとして、

特別に選ばれた動物を通して

お願いすることがおこなわったことによるものでした。

 なるほど~~~~~~
    
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