chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

深谷はネギ・チューリップ・レンガの街

2008-09-09 07:57:32 | 国内旅行
埼玉・深谷市は、ねぎとチューリップの生産量が日本一だそうです。
赤レンガの機械方式による製造会社が明治20年設立されました。
その赤レンガに引かれて深谷の街を散歩しました。   



深谷駅前には、煉瓦会社設立者であり、世界に名を馳せた
実業界の大御所「渋沢栄一銅像」がありました。



当時、主要建材の木材建築から近代的な赤レンガに移行し、
日本中にレンガが使用されるようになりました。
深谷市は、レンガを活かしたまちづくりを進めています。
市のシンボル的な駅は、
東京駅と似ていますが、当時深谷のレンガを
使ったので模しています。




日本煉瓦製造工場が製造した煉瓦を、輸送するために明治28年
福川に架けられたボーナル型プレートガーダー橋は、現存する日本
最古の橋です。




活躍したプレートガーダー橋(煉瓦を組み合わせて板状にし、
これを断面I字形になるように組み立てた桁になる鉄橋)
(板桁橋)は、福川改修工事後、ブリッジパークに移設
されています。

      




コメント
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