chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

ザゼンソウを求めて

2008-02-11 13:57:20 | 国内旅行
群馬・赤城山近くのザゼンソウ群生地を訪れる。    
国道353号線で富士見村石井から2.6キロほど山に入る。



仏像の光背に似た形の花弁の重なりが、僧侶の座禅を
組む姿に見えることから、この名前が付けられた。



開花するときに、肉穂花序(多肉な花軸の周囲に柄のない花が
多数密生するもの、ミズバショウなど)で発熱が起こり、その
ため、周囲の氷雪を溶かしいち早く顔を出す。




発熱時の悪臭と、熱によって花粉を媒介するハエ類をおびきよせると
考えられている悪臭があることから英語でスカンクキャベツ(skunk cabbage)
の呼び名があります。
                      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする